そらのおとしもの　（９） (角川コミックス・エース 126-21)

著者 : 水無月すう

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

学校の鼻つまみ者「新大陸発見部」に、なんと入部希望者が現れた！しかも女の子！すごく綺麗で大人しそうで、すごく清純な娘なのに、なんでこんな変態部に？でもこの女の子、いろいろとワケありな感じで…。

感想・レビュー・書評

[出雲一寸さんの感想 · 2018年9月14日]

読書録「そらのおとしもの9」3

著者　水無月すう
出版　角川書店

p33より引用
“なんか…　ロマンチックじゃないですか…
…
さっき部長さんが言ってたように
この秘境なんて探し尽くされた世界に新大陸
があるなんて……”

　片田舎のごく普通の高校生を主人公とした、
SFファンタジー漫画。
　めでたく新入部員が入り、部員増で生徒会
予算からより多くの部費が下りることになっ
た、新大陸発見部。しかし、幽霊部員による
不正防止のため、ともきは毎日部活に出なけ
ればならなくなり…。

　上記の引用は、新大陸発見部の新入部員の
台詞。
新しいロマンは、今はもう宇宙に求めるしか
ないのが現実でしょうか。ただ、自分の体一
つ思い通りにならないことも、多々あります
が。私が生きている間には、他の惑星への移
住は無理そうですね。
　智樹が青春真っ只中な巻、しかしそれも長
続きせず、さらに事態は大きく展開します。

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[キじばと。。さんの感想 · 2017年6月10日]

日和の智樹に対するまっすぐな愛に、そはらやエンジェロイドたちは焦慮し始めます。しかし日和はそんな恋のライヴァルたちに先んじて、智樹に告白します。

ところが、彼の返事を待つ間に、日和はトラックにはねられてしまい、その結果地上における彼女に関する記憶が人びとから失われ、シナプスで眠りに就いていた本来の彼女が目覚めることになります。そんな中、ただ一人智樹だけが日和の記憶を消去される運命に抵抗しようと試みます。

今回はやや速い展開でストーリーが進んでいきます。もうちょっと智樹と日和のイチャラブっぷりを楽しみたかったなあ……という気がします。

[ひらがねんさんの感想 · 2014年4月18日]

ニンフが意味深に語っていた、いよいよ謎が見えてきた…感じですかね？

[二次元研究所さんの感想 · 2014年1月4日]

9784047155206　188ｐ　2011・1・19　3刷

[aktioさんの感想 · 2011年1月11日]

新ヒロインの動向ですかね。アストリアはよくわからないままやってるでしょ

[隼さんの感想 · 2010年11月16日]

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[ewertさんの感想 · 2010年9月25日]

おもしろくないな

[nofuturex365さんの感想 · 2010年9月22日]

新キャラの話がほとんど。
いつのもようにギャグを挟んではいるけど後半はシナプス絡みの話の続きで終わってる。
イカロス出番ほとんどねーな。

[muttiy03さんの感想 · 2010年9月21日]

バカバカしくて頭を使わなくても読めるのが本作のいいところ。
それにしても本筋の伏線、作者は回収しきれるのだろうか。
（過去の作品から推測するに確率半々か）
本筋の進み具合にも期待。