嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん　とっておきの嘘 (角川コミックス・エース 317-1)

著者 : 佐藤敦紀

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年1月7日発売)

作品紹介・あらすじ

クラスでも浮いてる不思議系美少女「御園マユ」。彼女には色々秘密が多くて…！？映画＋原作のハイブリッド！コミックだけの新しい「みーまー」がここに始まる！！

感想・レビュー・書評

[yuさんの感想 · 2016年9月13日]

原作小説と設定が若干異なりますが、話の流れはほとんど変わりません。みーくんの姿がイメージどおりでよかったです。
この設定では難しいかもですが、続きを読んでみたいです。

[褐色の猪さんの感想 · 2016年3月28日]

原作ラノベ未読、
設定は原作とちょっと違うのかな、
結構引き込まれ面白かった。

[にゃん子先生さんの感想 · 2015年6月12日]

映画のほうが面白いけど
やっぱこういう事件は作り話でも読みたくないね

[mojaeさんの感想 · 2014年4月10日]

んーーただ胸くそ悪いなあ
不条理！とかヤンデレ！とか？
救いゼロだね

[お散歩アッシュさんの感想 · 2012年11月6日]

　小説版とはまた違った内容でした。愛が・・思い・・　二人の関係がよりわかりやすく、ラノベ読まねーなんて人にも良作かと

[yuihimuroさんの感想 · 2012年11月1日]

10巻分の小説をこれ一冊に凝縮した漫画。
精神表現が優秀。

[紅霊さんの感想 · 2012年9月12日]

瞳が特徴的です。戻れなくなりそうなんだけれど、引き込まれます。

[楓さんの感想 · 2012年8月27日]

原作が読みたい！

[久遠の都さんの感想 · 2012年6月26日]

まーちゃんの壊れっぷりがコミックになると強調されてる気がした。

やっぱり壊れてる人は良いと思う。

浮気＝殺す。とか、そういう考えは嫌いじゃない。

そういうリスク背負ってるのも愛だと思う。

[d3-plusさんの感想 · 2012年3月16日]

#manga
　過去の凄惨な事件で、タイトル通りの狂気の精神状態にされてしまった二人が主人公のダークサイコバカポーデテクティブラノベ（どんなだ）のコミック版。

　小説は冗漫かつ韜晦と諧謔に満ちた虚言癖の主人公の独白が最大の魅力（？）なのですが、そこは漫画ではちょっと表現しづらい感じです。
　さらっとした狂気、という意味では原作通りなのかも知れませんが、もうちょっととてつもなくイッちゃってる狂人の内面を、例えば表情などで描いてくれたら嬉しかったかも。

　絵もうまいし女子は可愛いし、小説版では謎というかビジュアライズされていなかった、みーくんのルックスも詳らかになりますし、原作ファンのかたには満足度が高いかと。つうかやっぱりイケメンだよな。と。


・入間人間×佐藤敦紀「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん　とっておきの嘘 (角川コミックス・エース 317-1)」読了。