野性時代 第74号 KADOKAWA文芸MOOK 62331-76 (KADOKAWA文芸MOOK 76)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年12月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047221246
作品紹介・あらすじ
野性時代1月号の特集は、「本との暮らし方 マイ・ブック・ライフ」。恩田陸さん、梨屋アリエさん、寄藤文平さんほか、様々なカタチで本に携わる方を紹介する。
感想・レビュー・書評
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森浩美『聖夜のメール』,西原理恵子『めをとじるまえのこと』,D[di:]『夢の中ならキミはやさしい。』その他気になる記事のみ読了。
特集『本との暮らし方』良かった。
“製本工房リーブル”行ってみたいなぁ。
アンケートはそれぞれ個性が出てて面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
福田和代の「バリスティック」、読みたさに購読し始めたんだけど、この雑誌自体に魅了されてるなぁ。今月からの新連載「もう一周!世界屠畜紀行」がなんか良い感じ。そして、読みきりの領家高子「於露牡丹」がむちゃくちゃ面白かった。
「バリスティック」も話がどんどん面白くなってきたーーー!! -
かなり前にリニューアルしてから、『野性時代』を買うのは初めてかも…と手に取りました。連載の馳星周さん『エウスカディ』がもうめちゃくちゃ進んでるじゃない!私が最後に買ったときは、まだひとケタだったのに(笑)。お目当ての特集「本との暮らし方 マイ・ブックライフ」の、Part1「本と私の暮らし方」がいろいろ読めて面白かったです。恩田陸さんはバーで本が読めるのか!私はできねー。国会図書館のレファレンス用のパンフレットというのは、一度見てみたいな、と思っています。うーん、でも、もうちょっとページを割いてくれていてもいいかなぁ?というインタビューもちらほらと。Part3のアンケートで、Q1を正確に答えられるかたが少ないってのは、またそれっぽくてよろしいです。エッセイでは太田和彦さんご紹介の、岩牡蠣+シャンパン、よろしいですね〜。しかも副題が「酒飲み女子になるために」です(笑)。今井舞さんのように、日本ラグビー界の行く末は私も心配してしまうわ!読み切り短編には鮮やかなものがあったりして、いろいろ楽しめたんですが、いかんせん文芸誌、連載てんこもり。途中入りはムズカシーし、でも1冊最初からがっつり読んでいく習性のある身(笑)としてはそこらへんをスルーできないから…最終回だけ読んじゃうというヘンなことにも…迷いつつ、まだじわじわと読んでます!-----[2009.12.28 未読リストアップ時のコメント]------年末年始の読書ガイド本は『BRUTUS』だけでやめとこう、と思ったんですが…角川PR誌『本の旅人』が届いて、広告に感電(生田斗真くんに感電してるわけじゃないはず…です:笑)。特集が「本との暮らし方 マイ・ブック・ライフ」。「PART1 本とわたしの暮らし方」の角度が読む・語りあう・所蔵する…と多彩で、結構いいかも、と思ってます。