- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047260764
感想・レビュー・書評
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9巻まで読了。異国のたくさんのお嫁さんのお話。どのお嫁さんもかわいい。
2018/5/29 -
19世紀の中央アジア
あまり馴染みのない世界に「へ〜」
絵が細かくて、刺繍とかキレイです。 -
表紙と、試し読みで兎を狩るアミルが格好良かったことが気になっていた漫画。やっと購入です。衣装や彫刻が細かくて素敵!魅入ってしまいます〜♪上橋菜穂子さんの小説の漫画化するなら、この方に描いてもらいたいな…。他の方の感想にもありましたが、ストーリーで引き付ける漫画ではありませんね。巻末の相関図助かります!誰がどう繋がっているのか分からなかったので。2巻も買おうっと♪
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19世紀の中央アジアの話。
12歳の少年のところに、20歳のお嫁さんが嫁いでくるところから物語が始まります。 -
面白い
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・19世紀中央アジアカスピ海周辺の地方都市での暮らし。
・服なんか異常なほど丁寧に描かれている。
・年齢差、アミルの実家との軋轢などいろいろ問題も。
・少しずつ絆を深めていく感じになるのだろう。
・家族構成とかわかりにくいが巻末の後書きに系図が載ってた。
・「エマ」と「シャーリー」は読んでいる。久しぶりの森薫さんだがパワーアップしてる感じ。
▼乙嫁についての簡単なメモ
【アクンベク】カルルクの父。
【アゼル】アミルの実家ハルガル家の男。長兄。アミルの兄。生真面目な性格。シャープな感じ。
【後書き】相変わらずの森薫さんだった。
【アミル・ハルガル】カルルクのとこに嫁に来た娘。20歳で8歳年上。この辺りではかなりの晩婚。おおらかで野性的馬に乗れ弓も得意。ザクロ好き。政略結婚させるため元の家族が取り戻そうとしている。
【ウマク】遊牧で暮らしているおじさん。父親が渡そうとしていた小刀の鞘を渡すためにカルルクとアミルは遠出した。
【エイホン家】元々は遊牧民だったが何代か前に定住化した。
【風邪】カルルクが風邪をひいたときアミルは異常なほどうろたえた。
【カルルク・エイホン】アミルが嫁いだ少年。12歳で8歳年下。兄や姉が何人かいるが末子相続なのでカルルクが後継ぎ。
【結婚】年齢差よりもアミルの20歳というこの辺りでは晩婚となる年齢の方が問題になるようだ。カルルクはおじのとこに泊まったときそんなの気にしないと宣言した。子どもができるまでは正式な結婚ではないらしい。また政略結婚は普通のようだ。
【サニラ】カルルクの母、アクンベクの妻。
【ジョルク】アゼルやアミルのいとこ。ちょっとチャラい感じ。
【スミス】エイホンの家にいる学者っぽい男。西洋人のようだ。何かフィールドワークしてる感じ。
【セイレケ】カルルクの実姉。
【チャルグ】セイレケ、ユスフの子ども。次男。
【ティレケ】セイレケ、ユスフの子ども。長女。
【トルカン】セイレケ、ユスフの子ども。長男。
【バイマト】アゼルやアミルのいとこ。ちょっとゴツい感じ。
【バルキルシュ】カルルクの祖母。なかなかの大物。彼女の里の一族がハルガル家。
【マハトベク】カルルクの祖父。
【ユスフ】セイレケの婿なのでカルルクの義理の兄。
【ロステム】セイレケ、ユスフの子ども。三男で末っ子。カルルクの弟。家づくり(木彫)に興味津々。 -
兎 嫁入り道具 弓 幕家まくや=布で出来た家 絨毯 中央アジアコーカサス地域の嫁漫画 明日死んでも悔いのないキャラ作り 清々しいまでに全部ブチ込んでありますね 移牧タイプの遊牧民 -
絵が美しい