夢をかなえる気くばりの力 人生を変える39のアイデア

著者 :
  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047261037

感想・レビュー・書評

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  • ・笑顔の練習
     自分自信も気持ち良くなれる。
    ・人を励ます。自分にも優しくなれる。
    ・身近な人
     ⇒何かやってもらいたいことある?

  • 読みやすかったです!
    構成とかもまとまってたし、テーマに沿ったものが
    一つ一つ丁寧に具体例付に載ってました。
    心がけたいです。

  • いい例、悪い例、ポイント、解説という構成になっていて、読みやすくわかりやすかった。
    ほんの少しの気くばりの大切さに改めて気づかされる部分がありました。
    「相手にこんな事言われたら自分だったらどんな気持ちになるだろう?」
    「相手にこんな態度とられたら自分だったらどう思うだろうか?」 「相手は何を望んでいるのだろうか?」
    と相手の立場になって考えることが本当に大切だと思いました。

  • 人生を変える39のアイデアというコピーと、商談客10倍、成約率90パーセント以上という著者の履歴に魅かれ読んでみたが、
    家庭内や会社内での手本とする会話も、誰でも心がけている当たり前すぎた内容でがっかりしてしまった。
    ちなみに悪い例を見ても、こんな失礼な応対する人なんて、実際いないだろうと思う。
    ひとつこれはと思ったのは、相手に印象付けたいのであれば、忘却曲線の理論から、「48時間以内に何らかの方法で再び接触する」ということだ。
    これは学習法にも当てはまることなので覚えておきたい。

  • -気くばり上手は、生き方上手!-

    “気くばりのコツ”39のアイディアを、
    「悪い例」と「いい例」を出して解説しています。
    それぞれのアイディアがすぐに実行でき、
    成果が出るようになっています。
    アッという間に読み終えてしまったので、
    効果を確かめることはできていませんが、
    「“利他の心”が究極の生き方上手への近道」
    これには強く共感できました。
    また、自分への“気くばり”の重要性については、
    秀逸な内容です。
    本の評価としては、★4とさせてください。


    ■私が共感したのは…
    ・相談は、相手との親交を深めるための
     最も重要なコミュニケーションです。
     (P.27)

    ・《何かこの人嫌いなんだよなぁ》と感じたら、
     それは自分の中にも同じ欠点がある場合が多いものです。
     そんな時は《欠点に気づかせてくれてありがとう》と
     心の中でつぶやいて下さい。
     その瞬間から、その人を少しずつ嫌いではなくなっていくでしょう。
     (P.88)

    ・安易に賛成する人より、厳しいことを言ってくれる人のほうが貴重
     ちょっと反対されて諦めるようなら、あなたの思いはそこまで
     (P.91)

    ・誰でも気分が乗らず、調子が出ない時もあります。
     そんな時は思い切って人を励ましてみて下さい。
     すると、励まされた人はもちろん、
     自分自身が一番元気になることができます。
     (P.116)

    ・イライラの感情とは対極にある、
    人に親切にするという行動に出ることで、
     いつもの冷静な自分にスーッと戻っていきます。
     (P.124)

    ・嫌なことが決まったら、《来るものは来る》と考え、
    できるだけ思い悩まない
     実際の出来事より、想像のほうがはるかに怖い
     計画を立て、やることだけに集中することで恐怖感は薄れる
     (P.127)

    ・利他の心。
    これは、本書を通じてお話しした
    『気くばり』を実践する際に最も重要な概念です。
    なぜならば、究極の生き方上手とは、
    人に喜んでもらえる人生を送っている人
    (P.129)


    ■私のアクション
    ・まずは、自分自身とうまく向き合う!

    ・利他の精神で、“気くばり”をする!


    “気くばり”と言うと、
    相手に対してのことだけと考えていましたが、
    自分に対する“気くばり”が
    その前提となっていることを気づかせていただきました。

    実は、相手とうまく付き合えるかどうかに一番影響しているのは、
    自分自身との向き合い方です。
    すべての人間関係の基本は、
    自分自身との向き合い方にかかっています。
    逆に、自分自身とうまく向き合えていないと、
    人との関係もうまくいかないものです。
    まずは自分を認めてあげて下さい。
    そして、誰よりも自分自身と優しく向き合ってほしいのです。
    自分とうまく向き合う方法を学び、実行していただければ、
    間違いなく他の人との人間関係は改善されます。
    (P.115)

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著者プロフィール

営業サポート・コンサルティング株式会社代表取締役/営業コンサルタント/関東学園大学経済学部講師/社団法人営業人材教育協会理事
群馬県生まれ。大学卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。「口ベタ」、「あがり症」に悩み、7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。「対人恐怖症」にまで陥るも、“訪問しない”“お客様に望まれる”営業スタイルを確立。突如、顧客の90%以上から契約を得て、4年連続トップの営業マンに。約600名の営業マンの中においてMVPを獲得。2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。現在、経営者や営業マン向けのセミナー、研修、コンサルティング業務を行っている。【営業力検定】が取得できる営業通信講座のクライアントの数は卒業生も含め既に1,000名を超えている。
主な著書:『営業1年目の教科書』『営業の働き方大全』(大和書房)、『リモート営業で結果を出す人の48のルール』(河出書房)、『仕事ではウソをつけ』(光文社)、『テレワーク・オンライン時代の営業術』(JMAM)など

「2023年 『営業スキル100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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