テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

  • エンターブレイン (2009年11月26日発売)
4.14
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本棚登録 : 10576
感想 : 1298
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047261273

感想・レビュー・書評

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  • 前々から評判がいいとは聞いてはいたものの、もうちょい巻数がたまってからたまってから…と先のばしていたが、阿部様という絶妙な感じのキャスティングで映画化したのを期に天啓がきたのでおとな買い。主人公がいちいち風呂場にとぶ、そして、主人公がつきつけた問題を現代日本で解決し、もどっていくというショートショートで読みやすい。そして、絶妙な空気感と、日本の奥深い風呂史と日本人の快楽への探求心に脱帽した。そうだ、風呂にいこう。

  • マンガ大賞受賞作として気になっていたが、映画化の話題作ということでようやく読んだ。
    タイムスリップの仕組みや理由は分からないが、現代日本の常識的な風呂が古代ローマ人にいかに新鮮に映るのかが楽しい。また、古代ローマの風呂事情なども勉強になる。
    12-68

  • ことこんまじめな主人公がおもしろい。そして、お風呂で出会う外人さんに親切な、平たい顔のおっさんたちがみんなかわいい。

  • まず、平たい顔族で爆笑(笑)
    確かにローマ人から見たら、日本人は間違いなく平たい顔だとは思うけどw
    何気なく入っている温泉だけど、実は色々な工夫があって作られているのだなぁと読んでいて思った。

  • 映画を見たので読んでみた。
    いい意味でアホくさくて楽しい。楽しいから荒唐無稽でも気にならない。
    お風呂も温泉も好きだし。

  • 映画化されて気になったので読んでみた。

  • ギャグだけどデフォルメなし。
    女性作者とは思われぬ書き込みなので、最初はてっきり男性かと思ったくらい。

    1話完結なのもいいですね。

  • 思ってたよりギャグだった…
    しかも1話完結なのが意外!長いのかと思ってた!
    割とおもしろい。いろいろ想像がつくんだけどそれでもおもしろい。

  • このデフォルメする気のない絵柄最高w
    真剣さと下らなさで構成されたピュアな面白さが溢れるマンガ。
    作者の著書「テルマエ戦記」を読んだ後に読むと、同時に作者の取材風景もイメージできてGood

  • お腹よじって笑った
    まさか日本人キャストで映像になるとはびっくりだけど、やっぱりこれは二次元で笑い続けたい気がする。映画観てないけどね…

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著者プロフィール

訳:ヤマザキマリ
1967年東京生まれ。北海道育ち。漫画家・文筆家・画家。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェ国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を学ぶ。1997年、漫画家としてデビュー。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らし、現在はイタリアと日本を往復する。2010年、古代ローマを舞台にした漫画「テルマエ・ロマエ」で手塚治虫文化賞短編賞、マンガ大賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ章綬章。著書に「ステーブ・ジョブズ」「プリニウス」「オリンピア・キュクロス」、「望遠ニッポン見聞録」「国境のない生き方」「ヴィオラ母さん」「ムスコ物語」「歩きながら考える」など多数。

「2023年 『だれのせい?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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