テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

  • エンターブレイン (2009年11月26日発売)
4.14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047261273

作品紹介・あらすじ

世界で最も風呂を愛しているのは、日本人とローマ人だ!!

感想・レビュー・書評

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  • ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』映像化で出版社と家族の板挟みとなり病院に運ばれて。「出版社が自分の漫画で何を企もうと仕方がない」風潮は今変わりつつある 連載・地球の住民|介護|婦人公論.jp
    https://fujinkoron.jp/articles/-/11429

  • このマンガ、かなり面白いというのは噂には聞いていたが──

    註:このレビューはマンガではありません。今日日比谷で見てきたこの映画の面白さを伝えたいなということで。

    GW中に遠出する予定も無くなったので、久々に映画館に足を運ぼうと、先日ヤフーニュースでイタリア人に大受けしたとの情報を知ったこの映画を二日前にネットで予約。
    予約してから観に行って助かった。
    朝一番、9時20分開始というのに切符売り場には行列。
    しかも観終わった後の帰り際、まだ昼前なのに再び切符売り場を通ったら、係りのアナウンスが
    「今から切符を購入されても夜7時の回になります」だって。
    もう大人気。

    ネットの予告編も面白そうだったし、東京walkerのレビューを読んでも、皆が「面白かった」と書いていたものだから、期待していたが……。

    ホントに面白い映画だった!!
    『濃い顔一団』と『平たい顔族』の対比が。阿部寛の表情が、演技が。
    阿部寛が役者としてデビューしたのは何年前になるのだろう。
    確か本来はメンズノンノの専属モデルだったはず。
    “背がかなり高くてちょっと男前で顔がでかいくらい”にしか思っていなかったが、こんなにすごい役者になるとは。
    当時は全く想像できなかった。
    しかも二枚目路線ではなく、三枚目のコミカル路線でこそ、その演技力を発揮。
    ウディネーゼ映画祭で、彼の濃い顔、濃い演技がバカ受けだったというのも分かる気がする。
    とにかく笑えた。
    私の前に座っていた女性など、10分に1回は大きな声で笑っていたのじゃなかろうか。
    それほど面白い。
    帰宅してから、amazonにマンガを注文しようかと思ったくらいだ。

    映画では原作にないキャラの女の子を登場させ、それなりに上手に原作を料理したと思うが、あまりシリアスさにこだわらず、ただただ爆笑という作品でも良かったような気もする。

    行くまでは全然知らなかったのだが、作者のヤマザキマリさんが映画のために書き下ろしたという特別篇のマンガも掲載された、100万部限定配布のB6版36Pの冊子ももらえたのはとてもラッキーだった。
    この冊子、かなり読み応えがある。
    阿部寛×上戸彩インタビューや、『3分でおさらい、ローマの歴史』などもあるし。
    この冊子だけで500円分くらいの価値はある。
    映画館に観に行くなら、これが無くなる前に、お早めに行かれるのがおトクかと。

    • yuu1960さん
      人気漫画を急に映画にして、面白かった験しはないと思ってました。
      レビューというか映画評、有難うございました。
      人気漫画を急に映画にして、面白かった験しはないと思ってました。
      レビューというか映画評、有難うございました。
      2012/05/16
    • miyabijudiceさん
      また花丸&コメントありがとうございます
      ∩(´∀`)∩ワァイ♪。
      コメントに対するコメントはできないんですね。
      なんだか使いにくいですねブク...
      また花丸&コメントありがとうございます
      ∩(´∀`)∩ワァイ♪。
      コメントに対するコメントはできないんですね。
      なんだか使いにくいですねブクログ。
      話の内容は続いているのに何だか書き込む場所が飛び飛びで、なんかしっくりきませが・・・・。

      テルマエロマエのレビューを見つけたのでこちらに書いてます。
      阿部寛さんは私も大好きな俳優さんでして。
      この役は今までの彼にはない、お笑い路線でしたね。それだけでも衝(笑)撃!?なのに
      前半はほとんど裸のシーンばかりwww。
      しかもあの表情がおかしかったですね~
      私も普段は映画を見て、声を出して笑うことはあまりないのですが、この作品は笑ってしまいました。


      プロフを見て三谷幸喜さんもお好きだと知り、
      映画「ステキな金縛り」ご覧になりました?
      これもかなり笑えます、そして一部ホロリとします。もしまだでしたらぜひご覧になってみてください。
      お好きなんじゃないかと思います

      そしてテルマエロマエ、ステキな金縛りどちらもレンタルもありますよ。

      もしローマの歴史なんかがお好きなら、これも私の本棚の映画のコーナーの3ページ目にある「ROME」がお勧めです。かなり長い作品で、お笑いの要素は一切ないですが、歴史に忠実で面白いです。ハリウッド版の大河ドラマに近いでしょうかね。でもこれは好き嫌いがあるかもです

      ご職業はライターさんですか!
      なるほど納得(*′д`*)ウンウン、さすがです
      2012/12/14
  • ご存じ、ヤマザキマリさんの一番の出世作。

    「最初は2巻程度」の構想だったようだけど(ほんとの最初は、1話読み切りのつもりだったらしい)、6巻で完結となった。

    もともとはどのくらいの構想だったのか、まあ古代ローマと現代日本を行き来する軽いコメディーだったのかも知れないけど、両者の意外な共通点をあぶり出すばかりでなく、皇帝と風呂設計技師の友情・信頼、「風呂のチカラ」までを描ききった。素晴らしい。

    カッコいいおっさんがいっぱい出て来る。ヤマザキさん、どうやらおっさん好きらしい。

  • 阿部寛主演で映画化されたということで読んでみました。
    着想はとても面白いです。確かに「風呂」は文化なんですね~。
    まだ1巻を読んだだけですが、このパターン化をどう打ち破っていくのかという所に興味がわきました。(笑)

  • 超有名作をいまさら鑑賞。

    意外とシンプルなストーリー。

    お風呂愛がコミカルに、時代を超えるのが面白いんですねー

  • 久々に読み返した。やっぱり、面白い。お腹を抱えて笑ってしまった。ルシウスが、日本にタイムスリップしてくるときに、お風呂からざばーっと出てくる顔がたまらない。

    ローマの街並みがわかるのもいい。こんな家があったのか、浴場豪華だなぁと、見入ってしまう。ビジュアルでわかるのが、マンガのいいところだ。

    ローマの歴史について、気になった。ディオクレティヌス帝がどんな人だったのか伝記を読みたくなった。ローマ人の物語など、通史も知りたい。

    興味を持ちやすいところをきっかけに、知識を広げていく形が自分の場合はいいのかもしれない。分厚い本から読むのが良いという説もあるが、私はすぐに挫折してしまう。ローマの世界を魅了的に伝えてくれるこのマンガは、本当に素晴らしい。

  • 久しぶりに読み応えのあるマンガに出会いました。映画化もされるそうですが、そちらも楽しみです。ローマ時代と現代の日本を『風呂』によってつなげる男・ルシウス。彼の活躍ぶりに今後も目が離せません。

    2011年から2012年の初頭にこのマンガをむさぼり読んでおりました。これがきっかけで僕は長年気にはなっておりましたが放置していた塩野七生の『ローマ人の物語』に挑戦してみたいとさえ、思ったくらいです。

    物語は荒唐無稽なようで納得もさせるものもあり、主人公の建築技師のルシウスがお風呂の中でおぼれては『平たい顔族』と彼が言うところの現代の日本にタイムスリップをし、日本のさまざまな風呂の文化に触れながら、 自身の風呂のイマジネーションに役立てていく、というお話です。

    彼はフルーツ牛乳にヒントを得て失業中の身の上から一気に人気建築技師になったり、日本の温泉に使って食べる『温泉玉子』や熱燗をヒントに仰せ使われた難問奇問を解決したりと、まさに縦横無尽の活躍を見せてくれます。そこに描かれているのは、彼の愚直なまでのまっすぐさと、風呂というものに対する熱い想いでした。純粋に彼のような人間を応援したくなるというのは、僕だけではないと思っております。

  • 大衆浴場、外湯、個人風呂、洗浄便座、薬湯。
    ローマ人ではなく、現在日本人でもその発見と発明には感動する。

    入浴しながら読むのも良し♨

  • お風呂が繋ぐ、古代ローマmeets現代日本アドベンチャー第一巻。
    古代ローマのテルマエ(大衆浴場)技師ルシウスが、タイムスリップで目にした現代日本の風呂にまつわるetcに驚嘆しつつ再現に挑む姿は、ユーモラスであると同時に、古代ローマの目を通した日本風呂文化論にもなっていて、一石三鳥のおいしさ。
    風呂を通じて共通点もありつつ、やはり違いのある古代ローマと現代日本。現実にルシウスみたいな人と風呂談議ができたなら楽しいだろうなあ。

  • ローマ×風呂というテーマから、ローマ文化から日本文化までクロスオーバーした作品が描けるなんて。

  • 古代ローマ帝国の浴場建築家のルシウスが、浴場の水流に飲み込まれて現代日本の風呂へとタイム・スリップするという物語です。

    ルシウスは、「平たい顔族」の風呂の文化から学びとったことをローマに持ち帰り、次々に革命的な浴場設計をおこなって、ついにハドリアヌス帝の浴場設計を手がけるに至ります。

    本書のおもしろさはなんといっても、ともに風呂を愛する文化をもつ古代ローマと日本をつなぐという発想にあります。古代ローマ人が風呂あがりにフルーツ牛乳を飲むシーンなど、これまでだれも想像してみたことすらなかったのではないでしょうか。

    また、ローマ帝国についての著者の薀蓄が盛り込まれているのも、いいアクセントになっています。

  • AD129年ローマ。
    現代社会の忘れた古き良き公衆浴場を再現しようと
    奮闘するルシウス。
    行き詰まりつつ、静けさを求めて湯の中に
    体を沈め、妙な排水溝の仕組みを調べようとして
    吸引され、たどり着いた先は…。

    平たい顔族の奴隷風呂!?[笑]

    牛の乳に温帯の甘い果実の汁が加わったかのような風味、
    雪のような冷たさ、湯上がりのほてった体に
    染み込む柔らかな味…フルーツ牛乳![笑]

    夢だけど、夢じゃなかった!!
    わーい、トトロ~[笑]

    見た目には我々ローマ人よりはるかに
    下等な人種に思えてならぬ…
    平たい顔族ふんだりけったり[笑]

  • 1巻だけ図書館にあったので拝借。爆笑。電車の中でホント、あやしい人となりました。

  • 最初はコンビニで表紙だけ見た時アルキメデスの伝記かと思った。封されててあらすじも無かったので買わず。最近たまたまこれのゲームをしてたら親がタイトルを知ってて映画になったのを知りあらすじを聞いて即買いました。古代ローマの風呂設計士が現代日本にタイムスリップしてしまい、日本の技術を学んで元の時代に戻り導入して凄い話題になる流れです。

  • 話題につられて買ったマンガ。
    「平たい顔族」ってセリフがあるたびに、吹き出してしまうんだよな

  • 面白いけど、顔と名前が一致しない。カタカナ難しい!

  • (DVDがないので、まんがを登録します)
    映画館で見ました。
    期待通り、本当にばかばかしい映画だった。フェリーニも使ってたというイタリアの映画村?のローマ帝国のセットがすごい。上戸あやちゃんの役は、なんか無理やりっぽいけど、彼女がいないと登場人物は裸のおじさんしかいない事になる訳で…映画的にしょうがないか。

  • 温泉行きたい

  • 面白すぎ(笑) 
    古代ローマ人の浴場文化と日本のお風呂の伝統とがこうも結びついてしまうとは! その斬新な発想と次々と結び付けられてしまう古代と現代のお風呂事情に脱帽です。
    現代日本が過去の日本と結びつく作品は数あれど、古代ローマ人が現代日本に、しかもお風呂からお風呂へ限定でタイムスリップしちゃった・・・・・・って、なにその超限定的なタイムスリップ能力はっ!?(笑) 斬新すぎて、SFなのかファンタジーなのか、ギャグなのか、歴史物なのかすらわからない(笑) しかも、これほど斬新な発想から始まる漫画なのに、現代日本でも古代ローマ人の主人公はきちんとラテン語のまま押し通す所は、漫画特有のご都合主義に甘えることなく、その上で冷静に現代日本のお風呂文化や様式美を読み取っていくという妙に地に足のついた安定感を見せる(笑) 日本人でも今まで気付かなかったような日本の伝統の良さや、古代ローマ人であるが故に生まれる勘違いや行き違いも含めて、妙に面白おかしい珍道中が巻き起こる・・・・・・んだけど、なんだかんだと言いながらも、大体が、お湯につかればそれでいいのだ! 的な超ご都合主義的な解決に終わるので、本当かよ!? 古代ローマって本当にそうなの!? と思って、逆に古代ローマが気になって、いや、逆に心配になって仕方がなくなってしまう。くそう、これはきっと何かの罠に違いない。ていうか、本当にそれでいいのか、古代ローマ人達よ(笑) とはいえ、お風呂事情を通じて彼の眼から見た現代日本は現代の外国人から見た日本にも多少は通じているような気もする。物語が進むにつれて、ルシウス(主人公の古代ローマ人)がだんだんと日本文化(彼の中では『日本文化』という認識はなく『平たい顔族の国』としか認識はないのだが)を理解していくほど、ゆくゆくは「ダーリンは外国人」路線へと漫画の方向性が突き進んでいくのでは? と、最近の展開を見ているとなんとなく思えてきたりもする・・・・・とにかく、今後の展開に期待!

  • まさしく企画の勝利と言えるんじゃないかな。文句なしに面白い。

  • 仕事で疲れて帰っても、これを数ページ読んだだけで笑えて即眠れました。私には久々に夢中になれるコミックです。早く次も読みたい。

  • 面白すぎる!!!
    ローマ人が現代日本にきて日本の風呂文化をローマで取り入れていく話。ぜひよんでみてください。

  • うちの家族間ではこれは「あの風呂のマンガ」と呼ばれている。うっかり「テルマエ」などと言ってしまうと「何のこと?」とかなりそうだ。「あの風呂のマンガ」のほうがよっぽど通じるのである。

    それぐらい風呂といえばテルマエ、ってことなのだ(こじつけ)
    それにしても、これをやれる日本人は阿部寛ぐらいしかおらんなあと思っていたら本当にそうなったので自分の中でだいぶうけた。

    • takanatsuさん
      こんにちは。
      この本は花鳥風月さんのレビュを読んで、どんな漫画なんだろう?と気になってました。
      確かに「あの風呂の漫画」ってぴったりの呼...
      こんにちは。
      この本は花鳥風月さんのレビュを読んで、どんな漫画なんだろう?と気になってました。
      確かに「あの風呂の漫画」ってぴったりの呼び方ですね。
      こういういい具合に力の抜ける漫画大好きです。


      あ、あと石田千さんの『店じまい』にコメントありがとうございました!
      そうなんです。角田さんの対談集を読んで石田さんのことを知りました。
      他の本も読んでみたいと思っています。
      私も積読本が多くていつになるやらですが‥。

      『コンピュータはなぜ動くのか』は、勉強のつもりで読んでいます。仕事場でSEに囲まれているので、いつまでもよく分かりませんとも言ってられないかな…と。
      とりあえずこのシリーズを何冊か読んでみようと考えているのですが、出てくる単語がちょいちょい分からなくて苦戦してます。
      繰り返し読んで理解していくしかないかと思いつつ…、もっと確実に身に付ける方法とかありますでしょうか?
      2012/02/05
    • takanatsuさん
      コメントありがとうございます。
      曖昧な質問をしてしまい申し訳ありませんでした。
      困りますよね…。
      一応追記します。
      しますが‥、図々...
      コメントありがとうございます。
      曖昧な質問をしてしまい申し訳ありませんでした。
      困りますよね…。
      一応追記します。
      しますが‥、図々しいことは承知していますので無視して頂いて構いません。


      仕事内容としては主にテストで、最近は設計なんかも少し。
      プログラミング経験はほとんどありません。
      まずは基本的な知識(仕組みといいましょうか‥)から入っていって、出来ることを増やしたいなと思っています。
      『コンピュータはなぜ動くのか』の中ではマイコンの組み立てとか、ハンドアセンブル辺りが特に面白く読めました。

      こんなところです。…まだ曖昧だったらすみません。
      2012/02/06
    • takanatsuさん
      お返事ありがとうございました。
      またまたこちらに書きます。

      同業者…?
      ‥たぶん、そうです。
      自分でも自分の職業名が分からない状...
      お返事ありがとうございました。
      またまたこちらに書きます。

      同業者…?
      ‥たぶん、そうです。
      自分でも自分の職業名が分からない状態が続いているのです。
      あやふやですみません。

      アドバイスありがとうございます。
      やっぱり基本が大切ですよね。
      頑張ります。

      プログラミングは仕事ではチャンスがなさそうなんです。
      個人的に挑戦してみようかと考えた時期もあったのですが、職場で長時間モニターを見た後に家でも発光する画面を見る気になれず断念してました…。
      少しずつ挑戦してみようと思います。

      ありがとうございました。
      2012/02/07
  • ゆめだけどゆめじゃなかった!

  • 真似と言えど、しっかり再現できるのはルシウスさんの技術力に他ならない。
    日本の風呂文化も古代ローマの影響を受けているものもないわけではないでしょうし、ある意味ループする世界なのかもしれません。
    ルシウスさんが消えた後の日本もなかなかの騒ぎになっている気がするのですけど。
    そのうち風呂に現れる謎の外国人妖怪として扱われるのかもしれない。

  • 今読んでも面白い。風呂への執着がローマ人にも、と考えると、気持ちよさの追求は世界どこでも変わらないのかも、と。

  • 面白いなぁ~

  • 阿部寛主演で映画化された古代ローマ×日本の温泉文化=パラダイスを描いた作品の第1巻。
    しょっぱなから全裸のおじさんが表紙で、古代ローマとキリスト教文化が入ってくる前の日本のおおらかさを表現しています。

    古代ローマの浴場技師がどうして日本にタイムスリップしてくるのか、どうして古代ローマに戻れるのかの詳しい説明はないのだけど、古代ローマ人と日本人が温泉・入浴をこよなく愛していることをわかりやすく教えてくれました。

    とにかくこの本を読むと狭い自宅のお風呂に温泉入浴剤を入れて入るよりも、ちゃんとした露天風呂がある温泉に行きたくなります。
    コロナやらインフルエンザがもうちょっと落ち着いたら、近場の箱根でもいいから温泉に行きたいなぁ…。

  • 映画を観てから、本を買ってしまった…
    結構自分好みの世界観。

  • やっと気になっていた本が読めた。

    思っていたよりも、日本とローマを行ったり来たりしていた。

    解説みたいなので詳しく書いてあるが、本当にローマと日本のお風呂文化は似ているんだな

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著者プロフィール

訳:ヤマザキマリ
1967年東京生まれ。北海道育ち。漫画家・文筆家・画家。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェ国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を学ぶ。1997年、漫画家としてデビュー。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らし、現在はイタリアと日本を往復する。2010年、古代ローマを舞台にした漫画「テルマエ・ロマエ」で手塚治虫文化賞短編賞、マンガ大賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ章綬章。著書に「ステーブ・ジョブズ」「プリニウス」「オリンピア・キュクロス」、「望遠ニッポン見聞録」「国境のない生き方」「ヴィオラ母さん」「ムスコ物語」「歩きながら考える」など多数。

「2023年 『だれのせい?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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