ハミルティアの花庭 ~黒耀の姫と光耀の王子~ (B’s‐LOG文庫) (ビーズログ文庫 こ 2-7)
- エンターブレイン (2010年2月15日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047263086
作品紹介・あらすじ
螺旋の仮面集団による『守護富貴花』を巡る陰謀も解決し、正式にイヴァン王子の婚約者となったセラフィーナ。持ち前の天然さで、慣れない宮殿生活も楽しく過ごしていたある日、アンドリューとその婚約者・ヴァレリアとの結婚式を祝した、仮面舞踏会が開かれることになる。苦手なダンスレッスンを乗り越え、迎えた当日…仮面をつけた華やかな紳士淑女の中に、セラフィーナは例の螺旋の仮面をつけた人物を見つけて-!?うるわしの花庭に咲く、華麗なドラマティック・ファンタジー第2弾。
感想・レビュー・書評
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2014-08-30
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うーん、第一巻の勢いが消えている……ような……?
話は進んでいるし、別に問題はないように思えるんだけど、一巻を読んだ時に思った「お、今回は面白いぞ」というわくわく感が、今回は薄れた感じ。
相変わらず、アンドリュー王子がいい味は出しているので、是非ともこのまま。でも、この着ぐるみとかの感じは「身代わり伯爵」を連想させるので、どうかと思う。
ラストの引きは、次はいつ出るのかなーという気にはさせられたので、たぶん、次も買うと思う。 -
おおお、これも続きが出たのだ。まっすぐで裏のない主人公の性格が好きだ。
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