ハミルティアの花庭 ~黒耀の姫と光耀の王子~ (B’s‐LOG文庫) (ビーズログ文庫 こ 2-7)

著者 :
  • エンターブレイン
3.29
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047263086

作品紹介・あらすじ

螺旋の仮面集団による『守護富貴花』を巡る陰謀も解決し、正式にイヴァン王子の婚約者となったセラフィーナ。持ち前の天然さで、慣れない宮殿生活も楽しく過ごしていたある日、アンドリューとその婚約者・ヴァレリアとの結婚式を祝した、仮面舞踏会が開かれることになる。苦手なダンスレッスンを乗り越え、迎えた当日…仮面をつけた華やかな紳士淑女の中に、セラフィーナは例の螺旋の仮面をつけた人物を見つけて-!?うるわしの花庭に咲く、華麗なドラマティック・ファンタジー第2弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  2014-08-30

  • うーん、第一巻の勢いが消えている……ような……?
    話は進んでいるし、別に問題はないように思えるんだけど、一巻を読んだ時に思った「お、今回は面白いぞ」というわくわく感が、今回は薄れた感じ。

    相変わらず、アンドリュー王子がいい味は出しているので、是非ともこのまま。でも、この着ぐるみとかの感じは「身代わり伯爵」を連想させるので、どうかと思う。
    ラストの引きは、次はいつ出るのかなーという気にはさせられたので、たぶん、次も買うと思う。

  • おおお、これも続きが出たのだ。まっすぐで裏のない主人公の性格が好きだ。

全4件中 1 - 4件を表示

香月沙耶の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×