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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
内容紹介
「最後には祈りのような清々しささえもたらす」夏目房之介、絶賛! 心が引き裂かれる“音”を、聴け。 ささやかだけれど、幸せな家庭を築いていた漫画家に、突如訪れた、悲劇。妻の突然の死。 最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くす。 ギャグ漫画界の鬼才が挑んだ渾身の新境地、愛と悲しみに満ちた、ドキュメントコミック。
巷での評価が高かったので購入。表紙のデザインがとても素敵。
この作家さんの本を読んだのがこれが初めてなのですが、彼はいつもこんな雰囲気の作風なのでしょうか?
作品を読む限りではそんなにお若い方ではないと思うのですが、どこか若者作家のサブカル的な雰囲気を取り入れましたな感じが見えて、それがとても残念です。
もしかしたら私なんかよりも40代など同じ世代の方の心は強く揺さぶれるかもしれませんが、私には早かった……ストレートに言えば…読者として向いていなかったのかもしれません。
我が身に照らし合わせても、30代にもなるとポツポツと生活圏の人間が自然の摂理で亡くなっていくものらしく、
彼や彼女とは偶然の触れ合い、他愛の無い会話を最後に二度と逢う事は無いわけです。その唐突であることにしばし呆然としてしまうわけですが、
この物語の様に過ごした時間と愛情が深ければ、相手を唐突に亡くす不条理が如何程の猛威を振るうかと。
想像しがたい苦痛を体験し、それが仕事故に紙面に写し込む。稀代の特殊漫画家によるノンフィクション×錯乱のビジョン。
怖い。
そう思わせることが作者の狙いなんであれば、それは的中していると思う。ただ内容から考えると、おそらく狙いはそこにはない。だとすると、少なくとも僕には、作者の伝えたかったことを受け取ることは出来なかった。
死を扱った作品は、概ね好意的な受け取られ方をされることが多いと思う。ただ、ミスチルじゃないけど、『ダメな映画を盛り上げるために~』みたいに、簡単に扱われているものも多々ある。
本作がそうというのではなく、画力や漫画の質的にいって、全然入れ込めない作品でした。
自分がまだ感じたことのない圧倒的な絶望。私には重すぎた。
覚悟と決意を持って、最愛の奥さんの死を描いている。
一般の書店に並ぶような商業的な雑誌で、ここまで生々しく重厚な私的ドキュメントを連載して、さらに完成させたのがすごい。
作者の画風を知らなかったので、あっさりとデザインされた表紙の装丁には若干違和感を感じる。
電車で読みながら涙を堪えるのが大変だった。
家で読んで大泣きした。
お互い体に気をつけて長生きしましょう。
★4に近い3.5。出だしからいきなり来る。ここまで作者の思いがダイレクトに伝わる漫画も珍しい。もう少しフィーリングが合えば涙が止まらなかったかも。数年前に祖父を亡くした時の気持ちに近い。最初は綺麗に引いてあった枠線が途中からナヨナヨになる。涙で。
日本の漫画は本当に色々なジャンルがあって成熟してるなぁと改めて思う。
体の奥からなんかごこご!っと
衝撃のある漫画でした。
大切な人を失くす作者が様々な表現で
伝わる、痛いほど。
漫画としての表現でできること、到達点なのではないかと思うくらい。
とても良い漫画です、絶対にオススメ。
『ギャグ漫画大喜利バトル』で初めて上野先生の顔を知って、書店でこの漫画を発見して、ああ、あの方のマンガかと思い、手に取りました。
内容が重そうだったのでやられそうでしばらく買うのをためらいましたが、
3回目ぐらいに見かけたときにまあ大丈夫かなあと思い購入。
絵がゆがんでいたりして、引用もあったりして、
ぐらぐらするのですが、それが心情とあっていて、ぐらぐらと心に響いてきました。
ちかしい人が死ぬというのは、簡単なことではないという知っているけど忘れていることを知らせてくれる作品です。
注目されてたから期待しすぎたのかもしれない
淡々とページをめくってしまった
何も感じなかった
私小説というのは、そんなに多くはないながら触れてきたけど、漫画はそういう、作者の経験をストレートに描いたような種類のものはあまり読んだことは無かった。せいぜい巻末のおまけ漫画とかの近況報告くらい。
何も言えない気はするけど、なんというか、最後に救いのようなものが見えてよかった。
苦しかったです。
わたしはまだ本当に大切なひとを失う哀しみを知らないから、
どれだけの絶望が待っているのかなんて、実際に身を持って体験したひとほど、
全然わかってないのかもしれないし、わかってるフリをしているだけなのかもしれない。
それでも、苦しかったです。
ギャグ漫画家?が最愛の妻を亡くした時の心象風景を描く。
笑いなし。
リアル。狂気に近くなっている状況を正確に描く。
大事な人を大事にしなければならない、という
当たり前のことを再認識させられる。
まじめすぎて辛い。
ギャグ漫画家・上野顕太郎が愛妻の急死という事実を描いたドキュメント。悲しみのさなかにも書かずにはいられない魂の叫び、その姿勢と手法に表現者としての心意気を見た。ギャグを忘れてないのもよかった。
大切な人を失った人に。そして大切な人がいる人に。
ギャグ漫画家である上野顕太郎の妻の急死をテーマに綴られた自伝作品。
奥さんが死んだ悲しみと事実、喪失感。
「自分はこれを描かないでは先に進めない」
「愛する妻が生きた証を残したい」
そんな想いと決意が私小説的に描かれた作品。
わし掴まれるようなのを想像してたので、ちょっと物足りなかった…。もっとボロボロ泣きたかったのに、、、淡々とし過ぎてる、のかなぁ。。。絵の好みとかも関係してくるのかも知れないけど、「心張り裂ける」感は伝わってこなかった。。。

奥様を亡くされた作者様のノンフィクション。
闘病記ではなく、あくまで亡くなった後の作者の作品。
この本で一番好きなところは「表紙」である。
読み終わった後に本を閉じて気がついた。
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