彼女は戦争妖精6 (ファミ通文庫)

著者 : 嬉野秋彦

• エンターブレイン (2010年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

さつきまでもが"鞘の主"となり、ますます不安の種が増えてしまった伊織。そんな彼に、敵対関係にあると思われていた由良健二とマラハイドが接近してくる。イソウドの強引な介入により他の"吟遊詩人"たちもそれぞれ"妖精の書"を巡り行動を始めたのだ。北への旅路を往く"男爵"、頼通とルテティアの前に姿を現すラ・ベル…。対照的に、不本意な戦いを続けることへの疑問が膨らむ伊織だが、突然のあの男の声に感情を抑えきれず-混迷の第6巻。

感想・レビュー・書評

[ぬまおさんの感想 · 2011年5月22日]

話が進んでいるのかどうか良くわからない。マンネリ感がある。

[F.keyさんの感想 · 2010年9月12日]

フラグブレイカーな伊織さんの弱気なところが印象的でした。話が大きく動いた（と思われる）ので今後がどう展開していくかな。久々に可愛らしいクリスが見られた気がします。願わくばこの平穏が少しでも続きますように。ってもう無理かな…

[隼さんの感想 · 2010年8月2日]

2010/08/30
⇒中古待ち

著者プロフィール

4月19日生まれ。数多くのライトノベル、ゲームノベライズを手がけている。主な著作は『いつかのレクイエム』シリーズ、『彼女は戦争妖精』シリーズ、『黒鋼の魔紋修復士』シリーズなど。

「2018年 『Ruina　廃都の物語　2』 で使われていた紹介文から引用しています。」