テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

  • エンターブレイン (2010年9月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047267701

作品紹介・あらすじ

突如、湧いて出た『風呂漫画』!! 日本中を石鹸……いや席巻し、第2弾!!

感想・レビュー・書評

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  • 定期連載の初回に「男根崇拝」をもってくるとは。それでも、おもしろに走らずに、日本とローマの文化の共通点を描いている点が凄い。

  • 湯に対して全身全霊を捧げる平たい顔族は
    一緒に風呂に入るには最高の人種ではないか!?
    と、平たい顔族に親しみの情を覚え始めるルシウス。
    でも上から目線は基本♡[笑]

    ケイオニウスもマルクスも登場して
    ますます人物相関図も華やかに!
    スカッと爽やか、なんたる飲み物!なんたる容器!
    とルシウス、ラムネに夢中♡

    テルマエの本編はもちろん大好きだけど
    マンガの途中にあるお風呂コラムが大好き!

  • 毎回よくネタを思いつくなーと思う。
    滑り台とかスタンプラリーとか確かに平たい顔の人はやってる!!
    2巻もやっぱり
    日本人でよかったな~とか
    ローマ帝国にちょっと勝った気分になれる。

  • 温泉プール滑り台や公衆浴場再建の話など今回もとても面白かった。続きが楽しみ。。

  • 男性女性のものが神仏としてあがめられているのは、一緒なんだなあと

  • タイトルだけ知っていた「テルマエ・ロマエ」 進められて1巻~5巻を一気読み。

     読み始めて、「なんだ、風呂の話かよ・・・」と思いましたが、すぐに「何だコレ!」に変わりました。
     すごいストーリーですね。風呂でタイムスリップ?
    古代ローマと繋がるのか・・・

    作者のヤマザキマリ、タダもんじゃねーな。

  • Livia、最低な女だ。
    Luciusには辛いだろうけど、こんな最低女とはきっぱり忘れて、次の嫁さんになる人を見つけて欲しいです。

    Nile風浴場でHadrianus帝の気力も快復し、
    次期皇帝として市民に贈る浴場にWater slider等を考案。
    けど、命を狙われる様になってるので身辺には気をつけて欲しいです。

    良い歳した元老院議員がWoter sliderではしゃぐ姿が面白かったです。
    子供達が可哀想、いつ滑れるの!!
    そして15歳なのにMarcusはなんて大人なんだ!!

    今丁度ローマ人の物語29巻を読み終わった所なので凄いreal timeで驚きました。まさにこの時代…!!

  • ……この巻の一発目から「いろいろな意味」でブッ飛んだ話を読まされて面を喰らいましたけど、相変わらず「風呂」に関する問題を様々なアイディアを通して解決していく様は、見ていて痛快で面白い。
     無論そのアイディアは「現代日本に(知らずに)タイムスリップして得たもの」とは言いつつ、生来の生真面目さも垣間見えて、嫌らしさみたいなものはこれっぽっちも感じない。
     本当に面白く読める作品だと思います。

    ……ところでこの巻を読むまであまり気にしなかったんですけど、ラムネの瓶ってどうやって作っているんですかね? ちょっと興味が湧きました。

  • ルシウス相変わらず古代ローマと平たい顔族の間を行き来してます(^_^;)いろいろな難問がふりかかるけれど、タイムリーに解決する場所へと導かれる!!その技術を持ち帰り、再現するのも才能だなぁ♪ルシウス天才!

  • 1が面白かったので購入したけれど、ワンパターンなうえに、1よりネタ的に面白くなかった。

    1だけ読めば十分だと思う。

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著者プロフィール

訳:ヤマザキマリ
1967年東京生まれ。北海道育ち。漫画家・文筆家・画家。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェ国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を学ぶ。1997年、漫画家としてデビュー。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らし、現在はイタリアと日本を往復する。2010年、古代ローマを舞台にした漫画「テルマエ・ロマエ」で手塚治虫文化賞短編賞、マンガ大賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ章綬章。著書に「ステーブ・ジョブズ」「プリニウス」「オリンピア・キュクロス」、「望遠ニッポン見聞録」「国境のない生き方」「ヴィオラ母さん」「ムスコ物語」「歩きながら考える」など多数。

「2023年 『だれのせい?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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