- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047268319
作品紹介・あらすじ
本書は、他の読書術の本とは違い、ただ単に本の選び方や読み方を指南するだけの本ではありません。もちろん、本の選び方や読み方の説明もしていますが、本書の最終目標はそこにはありません。本書は、これまで「いくら本を読んでも実行できなかった」「いくら本を読んでもちっとも成功できていない」というあなたの人生を、根本的に、そして抜本的に変えるための本です。
感想・レビュー・書評
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個別具体的な方法論というよりは、心構えの本。
ただ、今までにないコンセプトを知れて、けっこう面白かったです。特に下の1つめ。
・いい加減に仕事をやっている人は、本を読む必要もありません。これは、その人の仕事が、本を読まなければ前に進めないというレベルにまで達していないということなのです。知識がない人は、その程度のレベルでしか、仕事をしていないのです。知識の低さは、間違いなく、意識の低さから起こっています。
・成功者は、あなたが「自転車に乗るのは簡単」と思っているのと同じぐらいの気軽さで、「本当に成功は簡単」と考えている人たち
・人間が成長していこうと思えば、今までの自分を否定するような情報を、いれていかなければいけない
・何かの分野で成功を収めようとしたら、まず最初は、その分野に圧倒的に特化しましょう -
Audible にて
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読書と実行で成功を掴む。
やるか!やらないか!の違いなんだ。 -
「成功者は読書家」
こんな話があるが、
「読書家だから成功者」
なのではなく
「成功者であるために
読書が必須だった」
ということ。
そしてなにより..
本を読んで
それを実行している人が
成功を掴む。
その実行することは
本の内容そのままの事もあるが
脳にインプットした時に生まれる
「ひらめき」
そのサインを逃さず
記録し行動に移すことで
「成功はチョロい」
と脳へ刷り込むことが出来る。
「ひらめき1回1億円」
著者の言葉だが
それだけ脳には
可能性があると感じた。 -
・右脳と左脳のバランスを取るために難易度の異なる本を3冊同時に読む
・身につけたい箇所は線を引き、自分のものになるまで何度も読み返す
・ネガティブ思考は過去の失敗記憶によるもの。小さな成功体験で「できるかも」「チョロい」に書き換える -
読書術2割、エジソン脳を含む思考プロセスの話が8割でした。僕なら本のタイトルを「読書に適したエジソン脳とは?」にします。
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新人研修の時に講演を聞いたNo1理論「西田文郎」氏の読書術。
ポジティブシンキング、ブレイントレーニングのNo1理論だが、当たり前だがこの本もそれらを読書への応用。「かもの法則」「振り子の法則」「パクリの法則」「チョロいの法則」
難、普通、易な本を同時平行で3冊読んで右脳と左脳を鍛えよ。
同じ本をなんども読んでアウトプットせよ。
マイナスな感情を作るな。
ってな感じ。4倍速でもすっと頭に入ってくる内容でした。 -
ヒラメキ一回1億円
ビジネスで成功するメンタルの作り方と、読書習慣を脳科学の裏付けをもとに説明してくれる右脳型の人にマッチする本 -
オーディオブックで読了
有用ではあるが「成功はチョロい」という程でもなかったなぁって。
最初にハードルを上げすぎてる感があった。
大脳辺縁系の扁桃核を活用して情動をコントロールし、
「快」の状態に思考を働かせ読書を勧めていく。
「3冊同時読み法」
1.難しい本 30分
2.中間の本 10分
3.簡単な本 20分
を繰り返し読む