フィンスタニス統治記 夢の楽士と炎の精霊 (B’s‐LOG文庫)

著者 : くりたかのこ

• エンターブレイン (2010年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

「絶対逃げ帰ったりしないわ!」…伯爵令嬢・ルノアリアは決意していた。兄と交わした『王より授かった領地を父に代わり1年間治める』という賭けに勝たなければ、親ほども年の離れた変態公爵と結婚させられてしまうのだ!たった2人の供を連れ、恐ろしい魔物が徘徊する谷・フィンスタニスへ向かうルノアリアだったが、そこへ魔物が現れた!恐怖に震える彼女を救ったのは-炎を纏った超絶美形の魔法使い!?「ようこそ領主代理様」…ルノアリアの、ときめき時々奇妙な領主生活が始まる。

感想・レビュー・書評

[世ことねさんの感想 · 2012年12月2日]

シリーズ１作目

[Stellaさんの感想 · 2011年10月5日]

虚勢を張りながら尊敬する母のように「民を守る統治者」たらんとするルノアリアはいい子や。

[七奈さんの感想 · 2011年1月24日]

一生懸命なルノアリアが可愛い。クレイルとのすこしズレたやりとりが面白かったです。こっそりシスコンな兄も好きだｗ　続きが楽しみ。

[ひろさんの感想 · 2010年12月9日]

前のシリーズはヒロインが気に入らずに一冊めの冒頭で読むのをやめたが、今回のヒロインは好き。
でも、イラストは前回のシリーズの方が好きなんだけど（笑）。
続きそうなので、今後も期待。