疾走する思春期のパラベラム 君に愛を、心に銃を (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 98
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047268913

作品紹介・あらすじ

自衛隊の精鋭たちは乾燥者に敗北、人類は劣勢に追い込まれた。尾褄を失い自暴自棄になる勇樹。睦美もまた早苗を失った痛手を抱え、映画部を去ったまま-。そんな絶望的な状況の中現れた戦争管理者シンクロニシティは、一兎に謎めいた言葉を囁きかけた。「人類がすべて死んでも、あなたは生き残る可能性がある」。一兎、志甫、勇樹、睦美、それぞれの選択と結末とは?人類と乾燥者、新生人類騎士の争いの行方は-!?疾走する学園異能アクション、ここに完結。

感想・レビュー・書評

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  • 完全に前巻の状況を忘れてた。
    単体ではそこそこおもしろかったが、EDが気に入らない。

  • 素晴らしいシリーズでしたの一言 シィ・ウィス・パケム・パラベラム!

  • 最終巻が出るまで待ったなぁ

    いろいろ駆け足だった気がするね

    主人公のスペシャルショットの描写とかさらっとながされたり

    まぁとにかく完結

  • 2011/05/30
    ⇒中古待ち
    ⇒まちきれずに新品で購入。

    やっと発売されたんでした。そして帯みたら最終巻とな。

    読み終わった感想としては、
    前回ぶっちぎるところ間違ってたんじゃね?
    ってか世界感ぶっ飛ぶ話をしてたわりには…
    なーんか、こじ付けで終わらせた感があったけど
    まー、よくあるパターンの終わり方に持ってった持ってった。

    うなじさんお疲れ様でした。
    次の挿絵のお仕事に期待してます。

  • 先の巻で得た強大な力を使っての戦争解決編。伏線を拾っていっているので、プロット通りなのでしょう。
    段々凄惨になっていくのはしょうがない。その内容も納得でしたし。しかし最終巻の終わり方・オチとしてはがっかり。安易と言うべきか。主人公の得た力の強大さもですが、その終わらせ方も結局の所中二病。ある意味徹頭徹尾貫いたと言うべきなのかもしれないけれど。

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著者プロフィール

2000年に第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞、2002年角川Next賞を受賞。代表作は『ヤングガン・カルナバル』シリーズ、『ゴルゴタ』、『GENEZ』シリーズなど。『魔法少女特殊戦あすか』原作、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』原作、『王様達のヴァイキング』ストーリー協力。TVアニメ『PSYCHO‐PASS』1期、『PSYCHO‐PASS 劇場版』(ともに虚淵玄と共同脚本)にて、ニュータイプアニメアワード脚本賞受賞。TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成。

「2017年 『バイオハザード ヴェンデッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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