疾走する思春期のパラベラム 君に愛を、心に銃を (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2011年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047268913
作品紹介・あらすじ
自衛隊の精鋭たちは乾燥者に敗北、人類は劣勢に追い込まれた。尾褄を失い自暴自棄になる勇樹。睦美もまた早苗を失った痛手を抱え、映画部を去ったまま-。そんな絶望的な状況の中現れた戦争管理者シンクロニシティは、一兎に謎めいた言葉を囁きかけた。「人類がすべて死んでも、あなたは生き残る可能性がある」。一兎、志甫、勇樹、睦美、それぞれの選択と結末とは?人類と乾燥者、新生人類騎士の争いの行方は-!?疾走する学園異能アクション、ここに完結。
感想・レビュー・書評
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完全に前巻の状況を忘れてた。
単体ではそこそこおもしろかったが、EDが気に入らない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしいシリーズでしたの一言 シィ・ウィス・パケム・パラベラム!
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最終巻が出るまで待ったなぁ
いろいろ駆け足だった気がするね
主人公のスペシャルショットの描写とかさらっとながされたり
まぁとにかく完結 -
2011/05/30
⇒中古待ち
⇒まちきれずに新品で購入。
やっと発売されたんでした。そして帯みたら最終巻とな。
読み終わった感想としては、
前回ぶっちぎるところ間違ってたんじゃね?
ってか世界感ぶっ飛ぶ話をしてたわりには…
なーんか、こじ付けで終わらせた感があったけど
まー、よくあるパターンの終わり方に持ってった持ってった。
うなじさんお疲れ様でした。
次の挿絵のお仕事に期待してます。 -
先の巻で得た強大な力を使っての戦争解決編。伏線を拾っていっているので、プロット通りなのでしょう。
段々凄惨になっていくのはしょうがない。その内容も納得でしたし。しかし最終巻の終わり方・オチとしてはがっかり。安易と言うべきか。主人公の得た力の強大さもですが、その終わらせ方も結局の所中二病。ある意味徹頭徹尾貫いたと言うべきなのかもしれないけれど。