- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047269606
感想・レビュー・書評
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その後の話
銀河鉄道の夜
源氏物語
ばらとゆびわ
檸檬
たけくらべ
嵐が丘
桜の森の満開の下 -
シリーズ番外編第4弾。
今回は、本編にも時折名前が出てきた心葉の妹の舞花が主役を務める短編が収録されています。そのほか、「それぞれの想い」と題された3つの章では、美羽と一詩、ななせと臣くん、そして麻貴の娘の姫倉蛍の成長を、見ることができます。 -
挿話集もおもしろくて、本当流石!
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表紙の女の子だれ?! と思いましたが
中のイラストを見て納得。
肩まで、という印象の方が強かったから…だと。
最初の話は、見習いさんを1冊でも読んでいないと
誰これ? 状態。
もしや3冊読んでいないと分からない!? と思ったのですが
そうでもなかったです。
あの人のお怒り発言によって、見習いはそのうち攻撃される、という
程度のネタばれくらい?
ツンデレ少女の未来も、一番最初の『彼氏』よりは
かなり救いがありそうですし…幸せがっちりつかんで下さい。
そして妹!
ブラコンだろうと何だろうと、良い選択をしてると思いますよ!
しかしあれを周囲の男どもと比べると、それはそれで…。
レモン味になってしまった初恋?
可愛いなぁと思ってしまった状態です。
しかし…しかししかし。
携帯も使えなかったとは…それは何を目指そうとも
今は持っている事が前提ですから…きつい、かと。 -
私はななせちゃんが女の子キャラの中で一番好きだったから、彼女が幸せになりそうな気配のある天使(臣くん)とのエピーソードをもっといっぱいやってくれたらよかったのにって思いました。
心葉の妹の舞花ちゃんとか本当に脇役だったキャラクターたちがしっかりと動き出すのが良かったです。こんな風にちょこっとしか出てこないキャラクターがモブで終わらない物語好きだな。 -
このシリーズで出会ったタゴールの詩がすごく好きになりました。
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相変わらずの面白さ。
その後が読めたのは本当に嬉しい! -
このシリーズも、次回で終わってしまうのが凄く寂しい。
本当、本好きには堪らない作品だったと思います。
私も、文学少女のようにたくさん名作を読めたらいいな!