バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047270312

作品紹介・あらすじ

墓穴と姦計が入り乱れた対Cクラス試召戦争。Fクラスは、なんとか初日をタイムアップで切り抜け、勝負を二日目に持ち越すことに成功した。しかし、ただでさえ低い点数をさらに減らしてしまった彼らは、いきなりピンチ状態からのスタートに!しかも、明久は風邪で不在…。どうなるCクラス戦!?この劣勢を覆すことができるヒーローはいないのか!?「それで、話ってなんだい吉井君?」(by知的眼鏡先生)勝利を信じる心と心の絆が奇跡を呼ぶ第9巻。

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ激化してきた試召戦争。
    色んなクラスとの陰謀渦巻く戦いが多く繰り広げられている。恋も各自新しい展開を見せている。このまま最後まで突き進むのか?

  • 読書録「バカとテストと召喚獣9」3

    著者 井上堅二
    イラスト 葉賀ユイ
    出版 ファミ通文庫

    p34より引用
    “ よくよく考えてみたら、この窮地もみん
    なが嫉妬に狂って襲いかかってきたのが原因
    だし、それに限らずとも常日頃から酷い目に
    遭わされてばかりいる気がする。
    「よし。見捨てよう」”

     成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞
    台とした、青春ファンタジーライトノベル。
    通算12巻目。
     Fクラス異端審問会による同士討ちによって、
    試召戦争に臨む戦力が不足してしまっている
    Fクラスの面々。それでなくても消耗している
    にもかかわらず、ホームルーム直前になって
    も主人公・明久は登校して来ず…。

     上記の引用は、遅刻してきた明久が危機に
    陥っているFクラスメンバーを前にしての言動。
    まあ、因果応報というやつでしょう。人に親
    切にしたからといって、同じように親切にし
    てもらえるかどうかはわかりませんが、恨み
    には恨みをぶつけてこられる可能性は高いも
    のなのかもしれません。
     青春が燃え上がる、熱い展開に胸躍る巻。

    ーーーーー

  • 前巻のあの引から始まる9巻はCクラスとの試召戦争決着まで!何やら怪しい上級生も混じってのCクラス戦でしたが、まさにクラス一丸となった一戦だったかと思います!
    雄二視点と明久視点で語られるという手法は中々に新鮮でした。取り合えず最後の方のあのしーんは胸熱ですよね!Aクラスの上位メンバーと明久との絡みもなんか微笑ましかったですw
    さて、物語もそろそろ佳境でしょうか、Aクラスとの再戦もありそうだし姫路さんの事とか美波の事とかどうなるのか!いつもの事ですが次巻が待ち遠しいですね!!!
    今回も葉賀さんのイラストが可愛かった、、、

  • めっちゃおもしろかった!!
    今回の試召戦争は後半になるにつれて続きがどんどん気になる展開に!!個人的にはすごく満足いくないようでした♪

    一番笑ったところはあとがきでした。

  • なんという信頼関係。雄二と合流出来ない明久が(Aクラスメンバーの心温まるサポートがあったにせよ)雄二は大丈夫と信じて自分は自分の出来る事をやり、雄二は明久を信じて作戦を決行する。今回は地の文が雄二と明久の二視点で書かれているのも相まって、バカふたりがどれだけ目に見えない信頼で結ばれているのかが本当に良く分かった。バカテスト第六問の最後の先生コメント、すごくいいなあ。あと、美少女先生も言ってたけどすれ違いシーンの挿絵が本当に最高すぎる。葉賀先生の気合いも感じたよ。

  • Cクラスとの試召戦争のお話。試召戦争の作戦のがメインであり、戦略の話が色々と登場して今までとは違った面白さがあった。後、全編に渡って、瑞希の奮闘っぷりがなんとも健気。
    また、最後のシーンは色々と胸熱だろう。バカテスここ数巻の中でも、最も盛り上がりのあった作品であったと思う。

  • 吉井がカッコ良すぎるだろ

  • 1日で読み終えた。
    相変わらず、登場キャラ達のやりとりが楽しい♪(^∇^)

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    前巻の衝撃的な展開から一転し、試召戦争が始まった。
    前巻の最後から明久は熱を出したために遅刻、瑞希は気合十分といった感じだった。
    試召戦争自体は相変わらずピンチの連続だったけど、明久とAクラスによる暗躍でなんとかCクラスへと処理し、Aクラスとの対決の準備は着々と進んでいるようだ。
    しかしながら、新キャラが登場するとは思わなかった。特にリネン君はなにものかな。
    また、三年生の干渉が激しくなっているのが印象的だな。受験勉強はいいのか?

  • Cクラスとの戦争。
    Aクラスの主要メンバーとかとの絡みとか、
    明久の主人公らしさとかが普段よりも多めとなっております(´ ` )
    もうちょい雄二と明久の友情あってもいいよね、あのおさげの子じゃないけども 笑

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著者プロフィール

処女作『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫刊)でいきなり大ヒット。次回作としてオリジナル漫画原作『ぐらんぶる』に挑戦、またもヒットとなる。

「2023年 『ぐらんぶる(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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