死神姫の再婚 -始まりの乙女と終わりの教師- (ビーズログ文庫)
- エンターブレイン (2011年2月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270626
作品紹介・あらすじ
春の日差しが降り注ぐ王宮の中庭では、華やかな式典が催されていた。「宰相による国王暗殺」という衝撃的な事実が発表されると共に、ゼオルディス王子の即位が決定したのだ。戴冠式と結婚式が同時に行われ、王宮に滞在中だったライセン一家も参列することに。興味津々のアリシアと苦々しい表情のカシュヴァーンだったが、そこに現れた予期せぬ人物の宣言により、事態は一変する-!!緊迫した状況の中、死神姫と暴君夫、ついに念願の夜…!?夫婦の「愛」が何よりも強い!大注目の第10弾。
感想・レビュー・書評
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2022/05/21
王子が国王になり、アーシェルはクロエになった。その時ギゼが乱入し、王家とライセン家を破門すると言い放った。まずはアズベルグを浄化するとも。領地が危機にさらされたライセンはすぐに帰還するが各地で争いが起こっている。不眠不休で各地に指示を出すライセン。ライセン家に戻ると薔薇園がめちゃくちゃにされていた。まあ色々あってライセンとアリシアは結ばれました。
トレイスのツッコミめっちゃ好き!カシュヴァーンは色々大変やね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
春の日差しが降り注ぐ王宮の中庭では、華やかな式典が催されていた。「宰相による国王暗殺」という衝撃的な事実が発表されると共に、ゼオルディス王子の即位が決定したのだ。戴冠式と結婚式が同時に行われ、王宮に滞在中のライセン一家も参列することに。興味津々のアリシアと苦々しい表情のカシュヴァーンだったが、そこに現れた予期せぬ人物の宣言により、事態は一変する――!! 緊迫した状況の中、死神姫と暴君夫、ついに念願の夜・・・!?
ものすごく久しぶりに読んだせいでしばらく登場人物の名前が思い出せず混乱してました。告発までの前半が早かったわりに、後半あまりに何も進まないので読み終えた瞬間んーとなってしまった。ラブコメとしてはいいのかもしれんが、結局何も解決してないよね?こんなのんきに初夜が云々って騒いでいていいのかと突っ込みたくなる。アリシアがカシュヴァーンの薔薇園を焼かれた苦しみをなぐさめようとする場面もこんな簡単に立ち直れる程度のものなの?と微妙な気持ちになってしまった。最初の頃は面白かったのにな、ハマる時期を過ぎちゃったのかな・・・。 -
この作者の構成は、カノンみたい。繰り返す波みたいに折り重ねつつ、変化させていく。描写、おさえるところもある程度わきまえてる?
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絵師さんが美形男子ということに未だに動揺する…(笑)
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読書完了日2013年01月06日。
おめでとうカシュバーン!(笑) -
Eleventh installment.
Oh noes! Whatever is going to happen to the kingdom with ゼオルディス in charge?
...nothing good, that's for sure. But at least アリシア will always be there for カシュヴァ-ン. They really are made for each other. ;D -
これからの動きが気になる。