ログ・ホライズン (1) 異世界のはじまり
- KADOKAWA/エンターブレイン (2011年3月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047271456
作品紹介・あらすじ
老舗オンラインゲーム「エルダーテイル」の世界に日本人ゲーマー3万人が閉じ込められた。モンスターとの戦闘、味を失った食料、死ぬことのない境遇。昨日までプレイしていた「剣と魔法の世界」が今日からの「現実」。混乱続くエルダーテイルで、一匹狼を自負していたシロエが、旧友直継、美少女暗殺者アカツキらと、廃墟アキバから世界を変える。
感想・レビュー・書評
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シロエかっこいい!バトルの強さだけじゃない戦い方が楽しめる作品です。
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ミニコメント
老舗オンラインゲーム「エルダーテイル」の世界に日本人ゲーマー3万人が閉じ込められた!
NHKアニメ放送作。ログ・ホライズンシリーズ;1。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/781549 -
何にもわからないまま、これからどうなっていくのだろうか。
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昔アニメで見たことがあり、書籍を読みました。
世界観や設定が面白いです。 -
ゲーム、エルダーテイルにそっくりの異世界に閉じ込められるお話。
昔アニメ版やってて好きなお話だったので、色々詳しく書いてあって良かった。
心配事あんなにあったんだねー。 -
個人的に異世界転送物として初めて認識して見たアニメがこの作品。
しかし見逃しをきっかけに諦めたという作品でもあります。
なので、本で追うことを決意。
シロエのどことない影のある感じや、直継のまっすぐさが懐かしく感じました。
アニメよりも展開が早い印象もあり、改めて好きな話だな……と思いました。 -
2021/04/22
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MMORPG「エルダーテイル」の世界に気が付いたらいた、推定三万人のプレイヤーたち。腹黒眼鏡の参謀役、シロエは旧友とともに「冒険」を続けることとした。この手の物語としては、ほとんどのユーザーがレベル上限90までいってしまっているということが珍しいなあと思いました。だからこそ、戦術が変わってくるなと。状況説明が一切ないため、これは「何」なのか、というのが全くわからないまま話が進んでいくのが、特殊ですね。たいてい、犯行声明がされて、ルールが説明されるものですが。空からの情景がとても美しかったのも魅力的でした。まだ話は序盤っぽいので、次からが楽しみです。
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著者が書いてなければそのうち誰かが書いただろうという印象の作品。 文章は、良くいえば読みやすい。 悪くいえば軽すぎる。 キャラは良い味を出してるしなんだかんだで面白いので問題ないですけど。 個人的にはアニメ版の方が好きだけどこれはこれで悪くない。
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blog(2013-10-13)から転記
アニメが始まるからというので読み始めたものの、ペースが上がらずとっくに追いぬかれてしまいました。
SAOと同じく初出はネット公開だったようですが、どちらもMMORPGがモチーフだというのが当時の流行りを感じさせます。
本作は戦士職ではなく魔法使い職、しかも地味系というのが少し珍しいかなと思います。
戦いが主眼じゃないんだよというアピールなんでしょう、多分。
まだまだ始まったばかりで、作者の思惑が見えてくるまでもう少し掛かりそうです。
あと、アカツキの今後も気になります。