Fellows! 2011-APRIL volume16C (ビームコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047271999

作品紹介・あらすじ

主砲、『星屑ニーナ』の福島聡を筆頭に、群雄割拠のパワー・フェローズ!

感想・レビュー・書評

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  • 第3冊目。楽しみにしていたのはシーロン図書館の完結編!
    これで終わりとは非常にもったいない…モー課長にもう一度会いたいよ…。
    あとヨメの3連続編が完結。なんだか寂しいなぁ。
    単行本待ち未読は星屑。
    面白かったのは。
    ヨメ、フランケン、瑪瑙、野ばら、桃、秋津、三鬼、ストレ、
    ですね。
    三鬼は今回完結するんですが、
    主人公にはほんとにむかっぱらがたつな!
    けど面白いんだよねぇ。
    結局これは彼の精神的成長をみる物語なんだと思ったよ。
    秋津といい、水晶石の森といいなんかクズが多い号だった
    気がするよ!w



    以下ネタバレ-------------------------


































    ・「星屑ニーナ」/福島聡
    単行本待ち未読


    ・「ヨメがコレなもんで。」/宮田紘次
    アクションシーンもバッチリで家族愛もあって
    盛りだくさんだったw
    満足満足。

    ・「詐欺師リサとフランケン」/澤江啓太
    特別読み切り。
    感動もの。
    詐欺師の女子児童(12)がケンさんの
    生みの親であるハカセのフリをする話。
    ケンさんが意外と普通に腐っていてると
    いうリアル設定w
    リサの命令を忠実に守るケンさんに泣いた。
    それほど博士が生き返ったのが嬉しかったんだね。


    ・「瑪瑙之竜」/長澤真
    ニスちゃんがかわいくてハマっています。
    お兄ちゃんの事件からネガの回収やらなにやらで
    大規模抗争を回避するため事後処理中。
    今回はスパイらしい活動がみれて面白かった。
    ジニーさんってボスのそばにいたあの
    修道女さんなのかな?
    今回出会した敵はなかなかの曲者っぽさそうなので
    次回からどうなるやら。
    楽しみだね。


    ・「野ばら」/高田築
    なんとか友達の見送りにきた彼女。
    しかし空港にはお父さんが待っていた。
    お父さんの代わりに学会に出席をしないと
    いけないことに!
    んな学会だからないって。
    でも薬学系ってめっちゃ豪華って聞いたからな…
    メンツを保つための家族代理出席とか
    本当にあるのかも…。
    兎に角これは僕も腹がたったぞ!
    頑張れしょむたん!
    彼女を救うんだ!


    ・「かぶき伊佐」/紗久楽さわ
    未だにキャラ相関がはっきりしない中
    新しいキャラが登場。
    最後のシーンが思わせぶりだけど
    そこに気づくほどの情報を持っていないのが
    悔しいな。
    芸しかできない日陰者って
    いや、すごいじゃんとも思ったけど
    当時としてはそういうわけでもないんだろう。
    きっとかなり厳しいんだ。


    ・「ピーチ・オン・ザ・ビーチ」/原鮎美
    前回ライバル同士になったと思ったら
    ある意味最大のライバル的な人が。
    あんまり関係はないんだろうけど。
    桃子ちゃん、いい子だね。
    サーフィンはわからないけど、
    スケボーが難しいことを考えればちょっと
    わかるかな。


    ・「白獅子の子供たち」/高橋那津子
    初めて?の実践。
    前回は師匠的役割を果たした先輩が
    いなくなってしまった。
    これはそれから少し時間がたって、
    彼の弟子的に頑張ってた子が
    白騎士候補とし登場している。
    実践でうまく敵の攻撃をうまくさばいたのに
    殺したくないもんだから
    もう立たないでくれ、と願った彼。
    結局覚悟がたりないというか
    そこまで非常になりきれないということなのか。


    ・「うさぎのヨシオ」/近藤聡乃
    意外と面白いけど読むと眠くなる。
    不思議。
    漫画家なうさぎさんと
    ミュージシャン志望のプロット担当の
    人間さんのおはなし。
    でいいのかな?
    自分のやりたいことの選択肢が2つある。
    そういうときってすごく悩むよね。
    けど最後はうさぎさんのプッシュで
    漫画ユニット結成することとなった。


    ・「In Wonderland」/薮内貴広
    かわいらしい絵柄だ。
    単行本待ちだったけど読んじゃった。
    バーバラっていうスッポンみたいなおばあちゃんが
    いい人すぐる。


    ・「秋津」/室井大資
    おやじとその友達マジめんどくせぇwww
    うぜぇwwwwww
    おかげで息子はあの年で大人だよ。。。
    あんなお父さんがいたら子供自殺するんじゃないの…。
    最初から最後まで不憫。


    ・「三鬼本家の食卓」/犬童千絵
    この漫画は好きではあるんだけど、
    主人公の彼にむかっぱらがたってしょうがない。
    そこがすごいといえばすごい。
    そして彼女が清楚系のしかもとてもできた娘さんで
    ますます腹がたつ。
    けど彼のような人こそ一番幸せをつかむのが
    早いと思う。
    これは街中で見かける光景からの独断と偏見だけど
    そこんとこ現実的な漫画だなぁ。
    再婚相手の方じゃなくて
    結局は主人公の精神的成長物語、ということでしたなぁ。


    ・「水晶石の森」/福島久美子
    ドクロがマジクズすぎる。
    かわいい絵柄だから許される雰囲気だけど、
    どうやら僕はこういう理不尽すぎるほどの
    クソったれは漫画であっても過敏に反応する
    きらいがあるらしい。
    ダメだなぁ。
    最後は大きな真珠がでたから
    ハッピーエンドではあるんだろうけど。
    あのキャラたちの中でうしとらとか
    でるとは思わなかったw


    ・「停滞女子」/空木哲生
    登山にでかけるもキャンプが吹き飛ばされ、
    登山の人用の家(呼び方忘れた)になんとか避難。
    お金が無いので働いて返すことに。
    そこでいろんな人とふれあい、
    いろんなことを感じて登山に復帰する。
    青春物語すなぁ。
    これをみて、初めて会った人に好意を抱く
    ってなんだかすごいことだなぁとか見当違いな
    思いをいだいてしまったが、そういう
    楽しみ方もあっていいじゃない。


    ・「ストレニュアス・ライフ」/丸山薫
    ストレ、シーロン図書館完結!!
    ついに未来編。
    シーロンはまた助けてちょっとパワーがついたとき
    程度の大きさになってる。
    文明が滅んだようだしまたなくなってしまうのだろうか…。
    ものっそい短い3部作でもったいないお…。



    ☆総括☆
    今回も面白かったんだけど、
    ちょっとパワーダウン?かな?
    野ばらが面白くなってきましたー!

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