ジゼル・アラン(2)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 1309
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047272927

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の服とか背景とかが可愛いので1巻から買ってますが。正直言って話はつまらない。

  • 雰囲気とか周りのキャラは好きなんだけど、どうにも主人公が好きになれなくて残念。成長物語って銘打ってるのに成長…?どこ…?ていう。甘やかされてばかりです。結局汚い仕事はしないのね。なんだかなぁ。せっかく執事とか同業者登場でがんがん叱って甘さの指摘をしてくれまくって、おぉいい感じいい感じと思ったのに。仕事として引き受けてるのに、感情で仕事放棄とか何でも屋話としてありえん。引き受けた以上、筋は通せよ。と1巻でも思ってて2巻最初にその事を指摘してくれる人物登場で期待したのに、結局何も変わらないんだもんなぁ。かといって自分の主義のもと、綺麗事を徹底的に通す!て話でもない。中途半端。子供だからシカタナイネ。と思うにも、ならままごとを話のメインにするのはなぁと思ってしまいました。周りはままごととして見てる、って話ならいいんだけど。面白くないわけじゃないんだけど、甘さにイラっとします。躱し方も全然捻りないし。のに「同業者も結局ジゼルを認める」て話の終わり方して、なんじゃそらと思いました。がっかり。普通の少女漫画。気がつけば周りも皆、主人公認めてて肯定して甘やかしのハーレム。読んでる側も認められる様な話なら、こんな不満は出ないんだけどな。登場人物達は皆認めてるようですが、置いてけぼりくらってます。お家事情も大した事なかったし。ずっこけた。本気で父親から疎ましがられてるとかじゃ全然ないんだもん。甘やかし。なのに「家を捨てる覚悟」とか??となりました。ほんと雰囲気はいいのに。カバー下まで装丁の雰囲気統一されてるしさ。エリックはかわいい。かわいいんだけど、なんでジゼルに惚れてるか解らん。
    あぁ雰囲気漫画として読めばいいのか…。

  • エマに続く、正当派イギリスマンガ、味のあるキャラが増えて面白くなってきた。

  • コミック

  • ■書名

    書名:ジゼル・アラン(2)
    著者:笠井 スイ

    ■概要

    お嬢様の過去と成長。
    名家・アラン家を飛び出し、独りでアパートの大家兼「何でも屋」をやっている少女、
    ジゼル・アラン。
    好奇心のままに暴走しながらも、なんとか依頼をこなすジゼルの前に、もうひとりの
    「何でも屋」ギーが現れて――。
    失敗と出会いを経て成長していくジゼルの姿を描いた第2巻。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    何でも屋の同業者との出会いにより、成長するジゼルがメインの巻です。
    1巻より中編の物語が多くなり、かつ、人とのふれあい成長が強く出ている巻
    になっている気がします。

    エリックの行動が気になりますね。
    物語が動きそうな感じがします。

  • 2巻に入り、執事が出てきたり、イケメンの何でも屋ジーが出てきたり、と、ファン獲得のために新たな登場人物が投入される。それはさておき、物語が複雑怪奇に陥らないところが、ホームズ物に似て、読みやすい。

  • 人を不幸にするような仕事はしない

  • 一話完結から、前後二話関連してきたり、前後編別れたものが出てきたり。
    でも、1巻同様の世界観が心地よい。
    エリックこれからどうするのかな?

  • 大人になる、働くということは必ずしも思い通りにはならなくて、世の中には悪意だって少なくないんだってことを、子どもの成長を通しながら描く、ってことでいいのかな。

  • ジゼルがまだお嬢様だった頃の話がジゼルの芯の強い所が出ていて良かったです 私もジゼルのように自分を曲げずに興味のむくまま自由にいられたらいいなと思います お姉さんのジョゼも素敵でした!

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