中国嫁日記 一

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 1841
感想 : 237
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047273597

作品紹介・あらすじ

40才オタク夫×20代中国人嫁の4コマ漫画みたいな日常。日本&中国で話題の人気Blogが待望の書籍化。二人のなれそめを描いた50p書き下ろし漫画「中年男と中国嫁」も収録。

感想・レビュー・書評

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  • らぶらぶ夫婦の日常。

    国と国の関係はともかく、個人間で仲良しなのはいいことだ。

    ひとえに月さんの可愛らしさで成り立つお話ではあるが。

  • 可愛くて楽しい中国人妻との日常。月さんがとにかくチャーミング。日中関係がどうとかは全く関係無し。結婚までの経緯にはビックリというか、日本の感覚のお見合いだったらまとまらなかったんじゃないかと思うけど、結局うまく行ってるんだから、分からないもんだ。

  • 待ち合わせのTSUTAYAで一気に立ち読み。待たされている時間が気にならないというか、もっと遅刻してもらってかまわないというか。面白かった。買わなくてごめんなさい。

  • 月ちゃんがとにかくかわいい。
    槍玉に挙げられる側面でなく、興味深く好ましい側面の中国人が語られているなーと思います。
    いちゃいちゃしか書かれてないんですが、これはキャラクターの誠実さと愛嬌でクリア。
    良い一冊。

  • 出会いってどんな風にいつ転がり込んでくるのかわからないよなぁ(ΦωΦ)タイトル通り作者の中国の方との結婚生活を描いた漫画★国によって違う文化や習慣。そして、奥さん自身のキャラクターが可愛らしくて癒される(*´﹃`*)

    いいなぁ(*´﹃`*)こんな素敵な出会いと生活!と温かい気持ちにしてくれる漫画です★

  • 2013/08/21購入・09/12読了。

    4コマが好きで心に余裕があると読めると思う。真逆の人が読むものじゃないなと思う。

  • なが~い予約期間を経て漸く読めた。
    ブログは時々読んでいたのだけど、なれそめの書下ろしが半分くらいあって、構成も技アリ、という感じ。
    著者は非モテ中年で好感が持てるけど、とりあえず爆発しろ!

  • 『月とにほんご』から興味を覚えて買ってきた。20代の中国人嫁をもらった40代のオタク夫が嫁との生活つづった4コマ日記。カルチャーショックネタと、月の面白さについて触れられてている。
    『月とにほんご』はどちらかというと既読だった『日本人の知らない日本語』と比べてどうしても内容が薄いが、こちらは中国文化とのカルチャーショックという新しいネタで勝負しているため、大分濃い印象。
    1巻で特筆すべきは、温泉への招待旅行(罠あり)と、月との慣れ染め編書き下ろし。見合いというのが妙にリアルさと、それでいて中国での見合いという珍しさが妙な味がある。
    なんというか、出会いって人の縁だなぁ、と思った。

  • ネットでずっと読んでいた中国嫁日記。図書館でたまたま見つけ、「衝動買い」ならぬ「衝動借り」。
    中国事情とか中国人の考え方等、漫画を楽しみながら学べるのでおすすめです。
    うちの嫁さんは香菜嫌いなので、香菜味噌汁はなかったですが、機会があればどれだけ不味いか試して見たい。

  • 前回の「さんさんさん」からラブラブカップル繋がりで。
    別に中国の方に特に先入観を持ってたつもりではないんですが、このマンガを読んで、やはり自分の中に中国人はこんな人というイメージがあったこと、そしてそれが、いい意味で違ってたと気がつかされ、変わった。そんな気がします。

    本の帯には「日中関係がおかしい」とありますが、むしろ「こういう日中関係だったらいいのにな。」と思ってしまいます。

    笑えて泣ける、これがリアルなんだからすごいのか、リアルだからこそこの面白さなのか。
    中国にあまり良い印象やイメージがない方にこそ、ぜひ一度読んで欲しいです。

    【効能】老若男女に効き目があるんじゃないかと。
    【副作用】月ちゃんみたいなカタコト日本語口調になります。

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著者プロフィール

漫画家、TRPGデザイナー。玩具会社「銀十字社」代表取締役。1970年、宮崎県生まれ。1990年代からTRPG制作を開始。また2010年からブログにて連載した20代中国嫁と40代オタ夫である自身の日常を描いたエッセイ漫画『中国嫁日記』が、KADOKAWAより書籍化されベストセラーとなる。他の著書に、中国嫁・月サンが通う日本語学校の日常を描く『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』、月サンの「お金に関する素朴な疑問」に答える経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』(ともにKADOKAWA)などがある。

「2023年 『逆資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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