テルマエ・ロマエ IV 特装版 (BEAM COMIX)

著者 : ヤマザキマリ

• エンターブレイン (2011年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[seathunderさんの感想 · 2012年1月8日]

購入したのはあのオマケ付の15日発売の奴だけど、表紙が違う…。

早く読みたかっただけでティンティナブラムが欲しかったわけではない。
てゆーかティンティナブラムの扱いに困っている。使えないって…。

面白いんだけど…トリップ先で特定の人物と長期間関わり合うパターン始まっちゃうと、今までの面白さとは違って来てしまうのではないかと、ちょっと不安。

[rlimさんの感想 · 2011年12月17日]

ああそうですよ、ティンティナブラムが欲しかったんすよ！
……はて？ コレを携帯なりに装着して外出しても良いものか。

さてマンガの方が新展開です。
思い切った事をしたな、と驚き読み進める事になりました。
この先、ルシウスはどうなっちゃうのでありましょう。

著者プロフィール

訳：ヤマザキマリ
1967年東京生まれ。北海道育ち。漫画家・文筆家・画家。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェ国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を学ぶ。1997年、漫画家としてデビュー。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らし、現在はイタリアと日本を往復する。2010年、古代ローマを舞台にした漫画「テルマエ・ロマエ」で手塚治虫文化賞短編賞、マンガ大賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ章綬章。著書に「ステーブ・ジョブズ」「プリニウス」「オリンピア・キュクロス」、「望遠ニッポン見聞録」「国境のない生き方」「ヴィオラ母さん」「ムスコ物語」「歩きながら考える」など多数。

「2023年 『だれのせい？』 で使われていた紹介文から引用しています。」