ソロモンの詩篇 2 -魔法の指輪と禁忌の呪文- (KCG文庫)
- エンターブレイン (2011年12月26日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047277267
作品紹介・あらすじ
全寮制の魔法学院に通う平凡なアルヴィスだったが、襲い来る魔獣に対抗した魔法の暴走で自分の身体の変化に気づく。さらに、禁忌とされていた指輪を手にしたことで、夢の中で「始祖十二賢者」の一人と接触して力をつけていく。一方、学院講師のクラウスは彼が「失われた十三番目の賢者」の関係者だと見抜き、策謀に陥れようとする。それが露呈し、クラウスは学校を追われるのだが、逆に行動の自由を与えてしまうことに。迫りくるクラウスの襲撃に親友ロアが巻きこまれ重傷を負ってしまう。激怒したアルヴィスはクラウスへの反撃に立ちあがる…。マジカルファンタジー第二弾。
感想・レビュー・書評
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一巻は割りと楽しめたんだけど、2巻は途中で疲れてしまった。何故だ。
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所謂ケータイ小説出身の作品。
1巻を読んでから原作に手を出したので、あらすじを知っている状態で読む不思議な感触となった。
ぶつ切りの感が強かった原作と比べて、しっかりと小説になっている気がする。今後に期待。
個人的には主人公が打たれ強く、前向きな所、良識的な所、好悪の感じ方に自分的に納得できる所などは非常に読みやすい。
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