ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(1) (ファミ通クリアコミックス)

著者 :
制作 : (原作)スパイク 
  • エンターブレイン
3.09
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本棚登録 : 221
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047279865

感想・レビュー・書評

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  • アニメ見たから話の流れはわかるけど、ちょこちょこショートカットしてめっちゃ展開がはやい印象。視点変えて進めるならもう少しそれぞれをゆっくりやってほしかった。

  • 1-2

  • 犯人側のストーリー。アニメでは恐らく描かれないのでアニメを見終えたらこちらも見るといい感じ。

  • これはゲームをしていない人にはさっぱりな漫画では・・

    ダンガンロンパの良さを知って欲しくて人に薦めたものの、実際ここに書かれているのは断片的なシーンのみなので、何で舞薗さんが殺しを決意したのか、桑田くんがどうなったか、どうして学園から出られないのか、大切な部分がいくつもはしょられていてとても残念。

    本編を知らない人には、かえって本編を勘違いさせてしまう可能性があるのでお勧めできない。

  • ゲームをクリアした人じゃないと読んでも意味がわからないんじゃないかと思うくらい省略されています。1冊丸々使ってあらすじを書いただけのような感じ。ただ苗木視点ではなく各人視点なので、どんな思いで殺人に至ったかなどわかったのは良かったかも。

  • クライマックス推理の絵に近くてグッド。

  • ゲーム未プレイ。

    内容が気になって気になって、いったいどんな話なんだろうと期待に胸膨らませて本書を読んでみたわけですが、ゲームやってないといろいろわかんない……。(ノД`)シクシク

    ゲームの評価は、既に発売されてからしばらく経っているにも関わらず、現在も非常に高く、気になって気になってしょうがないのですが、買うに至っておりません。

    『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』
    http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003Y5I4BA?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B003Y5I4BA&linkCode=shr&tag=kumabetti-22

    --------------------------------------

    閉鎖空間である学級内で、殺人が起きる。

      ↓

    ルールとして、必ず、「クラスの中に犯人がいる」

      ↓

    犯人を特定するために、状況を調べる。

      ↓

    学級裁判開廷

      ↓

    互いに議論を重ねていき、犯人を特定する。

      ↓

    殺人を犯した犯人は、自分が犯人であると指摘されたらお仕置き(処刑)される。

      ↓

    犯人以外を名指ししてしまったら、犯人以外がお仕置き(処刑)される。

      ↓

    生き残れるのは誰だ?

    --------------------------------------

    といったところで、大まかな流れの理解は間違ってないと思うんだけど、思ったのと違うというのは、このゲームのタイトルが「ダンガンロンパ」というくらいだから、「矢継ぎ早な議論によって」、「相手を論破すること」が主眼だと思っていたわけです。

    つまり、ミステリの当たり前の結末である「犯人当てゲーム」ではなく、もっとロジカルな、「論破さえしてしまい、多数を獲得できるのであれば、殺人犯が生き残る可能性があるゲーム」だと思っていたわけです。

    すると、こういう流れができる。

    --------------------------------------

    第一の殺人が起きた時点で、「多数決によって決められた、(無実かも知れない)犯人」を、処刑する。

      ↓

    処刑後、「犯人が正解だったか否か」がわかる。

      ↓

    正解ならば、残りの面子はそのまま「開放」。

      ↓

    不正解であれば、「メンバーの中に犯人を残したまま、ゲーム続行。次の殺人が起きたら、また学級裁判開廷」。

      ↓

    ただし、「次の殺人が必ずしも同一犯による犯行だとは限らない(同一の可能性もある)」、「次の殺人において、犯人が複数になる可能性もある」が、「犯人は累計しない」。

      ↓

    学級裁判は、「殺人一件につき、一回しか開廷できない」、「学級裁判一回で指摘できる犯人は、ひとりのみ」、「その学級裁判で指摘されなかった犯人は、のちの裁判で、断罪されることはない」。

      ↓

    毎回、事件はランダムで起こり、犯人も、ランダムで決定される。

      ↓

    全ての登場人物に犯人の可能性があり、全ては、論破することで決着を付けることができる。

      ↓

    何よりも大事なことは、論破して意見を確定させること、論破以外の方法では犯人は指摘できないこと、論破の決定には全て従うこと。

      ↓

    「犯人当てのミステリゲーム」ではなく、「犯人を特定するために周り全てを論破するサスペンスゲーム」。

    --------------------------------------

    流れを頭の中で考えながら書いてみて、うんうん、そりゃ無理じゃろ。この登場人物と殺され方と犯人の数とを組み合わせで作っていくと、いったい何万通りになるのか。

    全てのパターンを網羅し且つ、そのテキストを豪華な声優たちにしゃべらせる。

    うん。現実的に考えて、厳しいじゃろ。

    面白いとは思うんだけどなあ。「論破決」のみのシステム。

    うまくいけば、きちんと一人目の時点で論破して犠牲者はひとり出てしまうけど、それ以外は助かるという、ある意味でグッドエンドな解決はできるけど、半分くらい人数が減るまでは犯人が誰かわからないレベルの難しいものだと、楽しいんだけど。

    ちなみに、僕の思考した方のゲームの骨子としては、人狼ゲーム「汝は人狼なりや?」や、「ウィンクキラー」などのゲームのイメージが強いです。

    機会があったら、この「僕ルール」の「贋作ダンガンロンパ」でもどこかでご披露できれば。

    ※もしかすると、この「僕ルール」の「贋作ダンガンロンパ」は、ネットでの通信対戦に向いているのかも知れません。

    ※2ちゃんレベルの議論好きの連中が集まると、かなりハイレベルなゲームになりそうで、一般人が付いてこられないじゃないか。

    ※せっかく、「閉鎖された学校空間」なんだから、サーバ一つクラス一つを、初心者用とかで分けりゃいいのか。

    ※殺人を犯しながら、最後まで捕まらない「論破の達人」は、レベルが高くなるとか。

    ※もちろん、生の芝居で、犯人を開示せずに疑心暗鬼の中で進めるというのも非常にいいと思う。

    ※なんか考えれば考えるほど、本編まったく関係ないところで、楽しくなってきた。

    その前に、まずは僕も、どうにかしてゲーム本編を、実際にプレイしたいと思いますです、はい。

    それはそれとしても、マンガは楽しかったです。(ちと値段が高いのが気になるけど)

  • 期待しまくりすぎたのがいけなかったのかな…。
    とっても読みにくい。
    ぎゅっと詰め込みたくて結局話の流れが汲み取りにくいんだと思うよ!
    原作プレイ済みだから僕は中身わかるけど、初見の人に理解できるかどうか疑問ですな

  • 可もなく不可もない感じ。

    注意したいのはこれからプレイする人にとってはネタバレ以外のなんでもない漫画ですのでまずはゲームからどうぞ。


    はいネタバレいきます。読んでも知りません。

    私がゲームの中でも一番グロいと思ったバターの件がはしょられていたのでホッとしました(笑
    原作がスパイクだから嘘ではないけど舞園さんが桑田くんを殺した動機が前々から予想してた通りだったとか、個人的にセレスが好きだからセレス寄りの話とか良かったです。

    でもなんか物足りないかも(笑)

    何度も言いますがこれゲームをやった前提で見てください。

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