金魚草の池 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 104
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047280137

感想・レビュー・書評

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  • 須藤ますび先生のファンタジー作品集。絵柄は可愛くて、少しシニカルな所が面白いのだけど、震災後に描かれた作品はハッピーエンドとは言い難く、涙がこぼれた。祈りを感じた。

  • 震災後の物語が心に残ります…"救い"が描かれていると思います。

  • 『庭先案内』改め、『庭先塩梅』シリーズの『水蜻蛉の庭』に続く巻です。震災をテーマとした「東の島より 西の海へ」は必読。泣きます。

  • 泣くなという方がムリ。

  • 『庭先案内』シリーズの最新刊。 男が読む漫画じゃないかもしれないけど、この人の作品好きなんだよね。 中でも特に”幻灯機”の話が好き。

  • 震災をテーマにした短編がいくつかあって、少し泣く。

  •  ちょっと泣いた。逆算すると、作者さんは昨年の4月にはこのマンガを描いていたということで……なんというか「長い長いさんぽ」を読んだ時にも感じたけれど、この作者さんは、自分の思いを作品に昇華する力が強いのかもしれない。
     繊細で感受性が豊かなのだが、たくましく生きてるかんじがする。

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著者プロフィール

12月17日生まれ・東京都出身。ファンタジーからエッセイまで、幅広い雑誌で活躍し、『ゆず』『アクアリウム』『おさんぽ大王』『庭先案内』『長い長いさんぽ』など作品を発表。現在は『月刊コミックビーム』(エンターブレイン)にて「庭先塩梅」を連載中。同作の単行本第1弾『水蜻蛉の庭』は、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出された。

「2021年 『おさんぽマスターズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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