うさぎロボ1 謎の妹と俺たちのUFO探索記 (ファミ通文庫)

著者 : 佐藤了

• エンターブレイン (2012年4月28日発売)

作品紹介・あらすじ

ごく普通の高校生の俺、隆介はUFO研究会に属してはいるが、幼なじみの美琴に付き合ってるだけで全然信じちゃいない。そんなある日、うさ耳の転校生がやって来て「我は月の裏側より来た異世界人だ」痛っ!しかも行方不明の兄を捜してるって「お兄ちゃん!」えっ俺!?「隆ちゃん妹いたんだ」美琴、信じるな!俺はもうソイツは卒業したんだ。だから裏山にUFOが隠されてるなんて、絶対に信じないからな!空想暴走の青春冒険譚、開幕。

感想・レビュー・書評

[haiattocさんの感想 · 2012年5月10日]

惹句だけで何となく買ったラノベ。なんと意外に面白かった…なんだかちょっと懐かしい感じのするストレートなライトノベル。あとがきに年齢層がちょいと上がったドラえもん。と書いてあったけどまさにそんな雰囲気。作品一覧見たらしっかり少なくとも十巻以内で完結するタイプの人みたいなので続きが出たら安心して読めそうー

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

異世界人？とUFO探しをする話。
これは、いったいどこにロボがあるんやろ？
あと、今時アダムスキーはナシやろ。

[かりおんさんの感想 · 2013年12月25日]

厨二病転校生に「お兄ちゃん」と呼ばれ設定に巻き込まれる少年．
その少年も邪気眼系厨二病患者だった黒歴史を持ち
田舎故に周囲はその過去を知る為に生暖かい目で・・・．

設定とかそういうのをお茶漬けみたいにさらさら～っと流していこうとしたらお茶漬けどころかお餅みたいに喉に詰まりかけたり
伸びて伸びて噛みきれなかったり．

そんな感じで．

[二次元研究所さんの感想 · 2013年11月19日]

9784047280328　381ｐ　2012・5・10　初版

著者プロフィール

秋田県立大学教授

「2018年 『家族農業経営の変容と展望』 で使われていた紹介文から引用しています。」