放浪息子 13 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047280687

作品紹介・あらすじ

女の子になりたい男の子・修一と、男の子になりたい女の子・よしの。行く先は分かれたものの、無事、高校に進学した一同。アルバイトに部活動、体育祭など慌ただしく日々を過ごすなか、彼らの関係にも少しずつ変化が訪れて……。

感想・レビュー・書評

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  • 16歳。

  • 二鳥くん、可愛いけどかっこ良くなってるね、高槻さんもかっこ良いけど可愛くなってる。みいちゃんのお父さんは現実的で切なくなってしまった。あの取材させろという女の子は嫌いだわ!ってけっこう嫌いな登場人物いるな私(笑)

  • いけだたかしさんの漫画が載っている…。志村さん愛にあふれている…。読んでいると尊い気持ちを覚える。

  • 身体の成長に中身が追いつかず、なんだかバランスが悪くて、うだうだと無駄に悩み続ける思春期。
    あの頃に絶対戻りたくはないけど、こうして何年も経て思い出せば、美しくて楽しかったこともなくはないのかなと思います。
    小学生だった二鳥くんも高校生になり、順調に悩み多き青年に育っているようです。
    女装男子なのに、女友達同士のようだったアンナちゃんにちょっと欲情したり。
    なかなか複雑ですね。

  • マンションで読む。再読です。

  • 思わず購入。相変わらず可愛らしい。おじさん気になる。

  • にとりんが大人に、っていうか男になってきている。
    いや当たり前なんだけど
    当たり前なんだけどなんか感慨深いなぁ。
    最初はただの女の子の格好が好きな男の子だったのに。
    男の人に変化してるんだなぁ。

    でも女の子になりたい願望はそのままだし
    今後はどうなっていくのかな。

    高槻くんのその後も気になる。
    モデルになって
    かっこいい女子ってとこで落ち着くのかな…?

    あと取材と称して根掘り葉掘り聞いてくる同級生が
    とんでもなく不躾で気に入らないんだけど
    あれってすごくリアル。
    理解のない大衆がやりがちな言動が自然に描かれていて
    本気で気分が悪かった。

  • なんだか無神経な子がでたり、女装仲間が現れたりしたけど、そんなに大事件はなかったので、次の巻になにかありそうな匂い。

    いけだたかし氏の巻末登場はちょっと嬉しかった

  • 2012/05/28購入・08/08読了。

    名乗りもせずに取材と言いつつ好奇心と先入観を交えながら相手とお話する彼女の失礼さが極まっている。

    一番可哀想なのはみいたんのお父さん。

  • 中古は見かけないからやはり新刊で買うべきか…

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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