- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047280786
作品紹介・あらすじ
最低最悪の相性ながら、何とか初任務を成功させたヴァレリアとディー。その一件から"魔紋"を消す力の存在を知ったイサークは、ディーの愛剣ジャギエルカの開発者であるキケから、かつてともに"魔法工学"を研究していた人物の情報を入手する。そしてその者が滞在していたというビラノバへ、ヴァレリアたちに加え、もう一人の"神巫"カリンを派遣することに決めるのだが-!正反対の二人の"神巫"が、"神聖同盟"を取り巻く暗雲に迫る第2巻。
感想・レビュー・書評
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作者のメアリー・スーに耐えられるかどうかが全て。
なんといってもメインヒロインの扱いが作者の中で非常に悪い。
主人公がメインヒロインに優しくないとかそういうのではなく、メインヒロインが主人公やお話のための犠牲になっています。
前巻に引き続き、潜入任務のくせに「!」を使って騒ぎまくるヒロイン。
主人公やお話を【引き立てるために】そうさせられている感が強く、ヒロインに対して同情を禁じえません。
作者自身が「女の子をぐぬぬさせるのが好み」と発言していますが、まさにその性癖の犠牲になっているのでしょう。
作者の性癖に同調する事が出来るなら面白いのではないでしょうか。
この絵師さんじゃなかったら☆2ってところだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回もヒロインに優しくない作者さんであった(笑)もうずっとこの路線だろうからディーがデレる兆しを見せたらクライマックスなんだろう、そう思うことにした。…来るのか、そんな展開(笑)コンビネーション的にはカリンとディーは安心して見られる気がするけど、面白さ的にはやっぱりヴァレリアですね。こっちも成長する…はずですよね?あとがき曰く国対国の構図を描きたいとのことだったのでまだまだいろいろ出てきそうで楽しみ。で、ガチャピンクの素顔はまだなの?(笑)
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相変わらずエロくて良い。
実際にそういうシーンは全くないけど。
しかし、改めて宗教的権威が潜入工作なんてやってるのが不思議で不思議で仕方ない。
せめて教育くらいしてやれや……