瑠璃龍守護録 花嫁様のお呼び出しです!? (ビーズログ文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047281097

作品紹介・あらすじ

半仙王子・黎鳴の正式な婚約者となった鈴花。相変わらず名前を呼べば"召喚"してしまうものの、頬をむにむにされるお仕置き(?)にドキドキしっぱなし!そこへ黎鳴に暗殺を仕掛けた過去を持つ王太子・元陽が帰城するとの報せが!鈴花は一大決心し、黎鳴に「あなたの盾になります!」と大告白!…なのに、彼の機嫌が悪いのはどうして!?立場逆転!言いなり中華ラブコメ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 王太子の元陽が地方から戻ってきた。その随身の楊真英と楊真動はやたらと半仙の黎鳴とその嫁として認められた鈴花に反感を持ち、いろいろと仕掛けてくる。まあ、そのあたりの騒動を中心に、いろんな人物が入り乱れるのだが、筋を書くのもめんどくさいなあ。結局は二人の恋愛模様だからねえ。

  • シリーズ2作目

  • 鈴花はともかく、黎鳴の気持ちが大きく変わってるのはよくわかってにやにやした。鈴花は経験が少ないせいか、まだどこか自覚しきれていない部分がある気がする。王子デレたな~ 実ににやにやしました。どうも次も出そうなので楽しみにしている。

  • 瑠璃龍守護録シリーズ第2巻。
    前巻で半仙王子、黎鳴の婚約者になった鈴花。二人の初々しい同居生活に事件が勃発!3年前、黎鳴に暗殺をしむけた王太子である兄、元陽が赴任先から王都に帰ってきた。そんな元陽に鈴花は「初代女王の生まれ変わりだなどと調子に乗るな」と言われてしまい…

    鈴花と黎鳴が初々しい!読んでるこっちが恥ずかしい(笑)特に黎鳴が恥ずかしい。照れくさいわ~(´Д`)と思いながら楽しんで読みました。鈍すぎる鈴花に黎鳴ちょっと気の毒wwと思ったりもしましたが(笑)
    相変わらず叔父の景影はぶっ飛んでるし、新キャラの鋒牙(ほうが)も斬新な性格をしています。なかなか変態が多い話ですね(笑)読んでて楽しいですが。

    シリーズ化みたいだし、続編も出そうな勢い。楽しみにしておこう♪

  • 久しぶりに文庫を読みながら、クスって笑っちゃいました。人がいるところで読むのはやめといた方がいいかもしれません。

    今回は黎鳴の兄の王太子元陽が都に戻って来るということで、王太子一派との対決?かと思いきや、意外と元陽がいい人で、最後はいい意味で予想を裏切られました。

    鈴花の側の気持ちは余り変化は感じられなかったですけど、黎鳴が鈴花をかなり好きになっているのが感じられました。

    宴の最中に、つい黎鳴の名前を呼んでしまった鈴花に、琉琉に言われるままくさい芝居してたのはまだしも、鈴花に「この身を捧げます」なんて言われてうろたえて、それが別の意味だと分かったときにがっかりしてたり、子犬に変化して鈴花に諜報活動を行ってたり。鏡も何気に渡してたくせに、夜なべしてがんばって自分で作ってたり、なんか黎鳴がかわいいです。

    せっかく、結界を張って誰も来ないようにしてから鈴花にエッチなことをしようとしてたのに、景影によって破られちゃったのは、ちょっとかわいそうでした。いいところだったのに。。。

    次巻も是非黎鳴のもやもや度UPを期待です。

  • 前巻よりもニヤニヤするシーンが多かったです。相変わらず、鈴花の謙虚な姿勢が黎明との恋路を一筋縄ではいかないものにしています(笑)。
    「この身をあなた様に捧げます!」と鈴花に告白されて慌てふためいたり、景影に貰ったぬいぐるみを枕元に置くという行為の意味を知らない鈴花に振り回される俺様王子が見られて楽しかったです。
    2人が見る夢の内容も気になります。
    次巻も楽しみです。

  • うむ、予想以上に黎鳴がデレてくれてニヤニヤ出来たな。相変わらずラブコメゆーほどコメてないけども、オシドリ人形ネタは元ネタに気づいて笑ったわ。この手の本の本来の読者層に、判るのかな~?とか思ってたら、あとがきでネタばらししてましたね。取敢ず鈴花が房中を防虫と訳してる間はただのおまじない人形なんだけどもね(笑) 次は黎鳴にライバルが欲しいな~。兄王太子じゃ物足りないな~。

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