九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス)
- エンターブレイン (2012年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047284081
感想・レビュー・書評
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日常的となった非常識が広がる世界・・・九井さんの作品はね、外れがないですね
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いい話かと思うと、笑える。
可笑しい話かと思うと、最後でくる。 -
以前、本のソムリエ(Podcast、大垣書店 提供)で紹介されてた本。気に入りの喫茶店に置いてあったのでつい読んでしまいました。かわいかったり切なかったり、不思議な作品集でした。
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だいたい全部良かったんだけど、一番は犬谷家の人々。
某推理小説を彷彿とさせるパロ展開と真剣に推理する大学生探偵(笑)が笑いを誘う。自分の娘を信じる両親の叫びに感動した。
使えない能力はオチに効いてくるんだろうなと想像したけど、平和に終わって、こういう微ミステリ要素好きです。 -
「金なし白祿」がよかった。あと神様が可愛かった。カバー絵の、お米につかまってスカイダイブしてる神様(七福神?)すごく好き。
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「竜の学校は山の上」「ダンジョン飯」「竜のかわいい七つの子」「引き出しからテラニウム」まとめて九井さん一気読み!
わっわ~すげ…舌を巻きました。 -
【印象】
よくあるお話に一纏まりの空想を。
無難に楽しみたい人へお薦めします。
【類別】
短編集。全7編で各編40頁程度。
ファンタジー。
【脚本等】
着想の意外な組み合わせが光る一方で、筋立てにおいては基本に忠実な印象を受けます。
【画等】
主に簡素な絵柄が用いられつつ、幅のある使い分けが為されています。 -
落ちがいい。
かみさまかわいい。