瑠璃龍守護録 お守りします、花嫁様!? (ビーズログ文庫)

  • エンターブレイン
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本棚登録 : 95
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047284265

作品紹介・あらすじ

歳王の命で青萍の町に向かうことになった鈴花と黎鳴。邪妖の討伐および"半仙王子"を貶める『蒼天党』の調査が目的だ。王太子・元陽も同行して賑やかな旅のはずが、黎鳴の機嫌は悪くなる一方!戸惑う鈴花だったが、辿り着いた青萍では黎鳴と同時に!「責任を取れ」って、何をすればいいんですか-!?さらに予想外のあの人と再会して…!?超大人気・言いなり中華ラブコメ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 邪妖がたくさん出没するというので、鈴花と黎鳴と元陽たちが派遣されるが、いろいろな人物や死んだはずの人たちが現れて、事態は錯綜する。まあ、中華ファンタジーといっても基本はラブコメなので、主要二人のてんやわんやが面白いのだろうが、ごちゃごちゃした話だったな。もともと、そういうテイストかなあ。

  • 再読。カンちゃんの肉球、私も触りたい!多分引っかかれて噛み付かれるけどね(笑) 虎光は嫌いになれないキャラだわ。飛燕は好きになれないキャラだけど。夕紅の男装、いや変装、いや変幻が自由自在で羨ましい。黎鳴のワンコ変幻はやはり誰にも知られるわけにはいかないねー。葉葉にバラされそうになってたけど(ΦωΦ)フフフ…

  • まさかの前編でした…!早く後編が読みたい!
    黎明と鈴花の微妙な距離にジリジリしまくりなので、早い段階で2人には両想いになって貰いたいです。そして、天然な嫁に迫りまくる黎明を見てニヤニヤしたいです(笑)。

  • 瑠璃龍守護録シリーズ3巻目。
    邪妖の退治と「半仙王子」を貶めようと企む『蒼天党』の調査のために、鈴花と黎鳴、それに王太子・元陽とその部下・楊真動らでセイシュウという町へお忍びで出かけています。
    相変わらず、鈴花の天然鈍感ヘタレっぷりが発揮され、黎鳴がヤキモキさせられっぱなし、という展開。でも人前だろうが何だろうがいきなり始まるいちゃつきっぷりは健在(笑)頬をつねってお仕置きっていちゃついてる以外何物でもないよねww黎鳴はこれを無意識でやってるし、鈴花も普通に受け入れているし(笑)カンちゃんじゃないけれど突っ込みたい時が何回かありましたww
    今回の話は前編らしく完結してないので後編でもう少し進展するといいね。あと、3巻では琉琉がこれっぽちも登場しなかったので4巻では期待しています。彼女がいないと何か物足りない。そのかわり夕紅さんがめっちゃ活躍していました。

  • 黎鳴が鈴花にたかる虫を追っ払うのに腐心する様をからかわれまくるだけのシリーズ三冊目。という訳で、あんまり進展なかったな。話の方も、二人のソレコレも。鈴花の鈍さがこの先最大の難所になりそうなので、どっかで開眼させたれや、と思いながら次巻を待ちますわ。

  • 3巻目。相変わらず鈴花の天然ブリと突っ走りには、黎鳴も苦労させられてますけど、こういう突っ走りは嫌いじゃないです。

    黎鳴の方は明らかに鈴花のことを好きになってますね。それが、けっこうダダ漏れな感じで、周りにほっぺぷにぷにしてるところを何度も注意されてましたけど、鈴花にはもうちょっと気付いて欲しかったなぁ。鈴花に男が近づいたら、夕紅であっても嫉妬心むき出しで、あんなに分かりやすいのになぁ。

    変なお香で別れを切り出された黎鳴が、それを解毒するために鈴花に口づけしそうになったのに、ここでもまた寸止め。そりゃ、あとでデバガメがいたっていうのは分かりますけど、黎鳴、そこはやっぱいっといて欲しかったです。ヘタレだなぁ。。。

    この巻は前編ってことで、次巻に続きます。
    黎鳴に歪んだ愛を持ってる飛燕も出て来たし、鈴花を気に入ってる虎光も出て来たし、次巻も楽しみです。
    (関西弁のキャラって、割合どの作品でもこんな感じだなって思いましたけど。)

  • シリーズ3作目

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