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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047285101
作品紹介・あらすじ
隠されていたディーの紋章魔法により辛くも危機を脱したヴァレリアたち一行は、ユールローグの手の者を追いハイデロータの都・オーリヤックへ向かう。一方、国王の命を受けたイサークも今回の内紛に乗り出していくことに。ハイデロータとの関係を優位に進めるため、イサークとともに仲裁役としてユールローグへ向かったヴァレリアたち一行だが、そこにはディーと死闘を繰り広げたあの少女の姿が…!"神巫"の誇りを懸けた戦いが、いま幕を開ける。
感想・レビュー・書評
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電子書籍にて。
恋愛はともかく、信頼は確実に育ってる感じが、なんともいい。
ベッチーナ的に言うと、不器用な主従愛?
こういう関係性好きなんですよね。
主人公も嫌いじゃないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻からの流れでハイデロータ・ユールローグの攻防戦。ヴァレリア嬢が思いのほか(←失礼)大活躍だった。1巻と比較すると確実にディーとの距離感が縮まってますね。クロチルドさんは苦労する未来しか見えないんだが…惚れた弱みってやつですか。いろいろがんばって。今回の最大の功労者ガチャピンクとプジョール猊下がいい感じに息抜き要素になってるかな。まぁあとがき曰くプジョールは今後も活躍しないらしいですが(笑)期待してます。次は短編+αのようなので普段と違う視点の話が読めそうで楽しみ。
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