福満しげゆきのほのぼのゲームエッセイマンガ (ファミ通クリアコミックス)
- エンターブレイン (2012年12月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047286153
作品紹介・あらすじ
週刊ファミ通で熱く論じた4年間がここに結集!
感想・レビュー・書評
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ファミ通の白黒ページにこっそり掲載されている福満先生のゲームエッセイ。
本当にこっそりなので、毎週楽しみにしている僕でさえ毎回「あれ、どこに載ってるんだろう……?」と探す有様なので、日本で気付いている人が果たしてどれくらいいるのか少し心配です。
内容としては、先生のゲーム思い出話だったりゲームハード論争への言及であったり、先生が青春時代いかにさみしかったかが書き連ねられていたりと、まあ他の先生の作品とあんまり変わらない感じですが、不思議なのは特にオチらしいオチもないのになぜかクセになってしまうあの感覚。あれは福満先生にしか達することのできない境地なのかもしれません。
あと僕は、このファミ通の連載で福満先生を知って著作を全て集めたというおそらくはレアな人種でして、もしかしたら他にもそういう人はいるかもしれないので、なにはともあれ描いていてくださってよかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつも通りの福満節。
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見てて洋ゲー欲しなって買ったやった
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ゲームは殆どしなくて、ハードはPS2で止まっている自分だけど面白かった。
ちょっとゲームやりたくなった。
というか一時期暇でゲーム買っていた時期があったんだけど、買って満足してやらずに終わったソフトが5本くらい実家にある(ライドウとかICOとか)。
単行本用に各回の解説が加筆されているのも吉(というかこの人はそういうのやりたがる人だし、なかったら凄く薄い単行本になっていただろうが)。
以前やっていた4コマの占い漫画が好きだったのだけど、それと同じテイストがあって和んだ。
まあ個人的にはゲームちゃんなるキャラは不要だったとは思うのだけど。
この本で「実は僕らの世代が獲得した文化はゲームくらいなのでは」というようなことをいっているのだが、これには確かに納得せざるを得なかった。
みんなやっていて今でも普通にやっている文化ってゲームくらいしか僕らの世代ってないよなあ。
あとはみんな一部の人たちの文化だったからね。
何かハード買うか。
そういや前に同じ年で自称いない歴=年齢の女からモンハン誘われたな。
それだけでピンコ勃ちしたけど、まあ断ったよね。 -
表紙のゲームちゃんよりも作中のゲームちゃんの方がかわいい。
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僕自身まったくゲームはしないんですけれども、面白かったですね! 多分、死の描く漫画のファンだからなのでしょうけれども…まあ、今現在ゲームはしなくても当時、というのは小学生の頃ですが…スーファミが流行っていたので僕もやっていたんですね。で、氏もスーファミブームみたいなんに乗っかっていたらしく、ゲーマーではない僕でも分かるネタがありましたねぇ…それにしてもスーファミ懐かしい…
↑それはどうでもいいとして氏は三十路を過ぎた今現在でもゲームをしているんだとか…逆に尊敬しますよね! 僕はもう…高校の頃には止めてしまっていましたからねぇ…ゲームって疲れるじゃないですかー? 体力のある小学生時代(!)にしか無理な娯楽だと思うんですよねぇ…
けれども、それでも著者は今現在でも最新のゲームに手を出し、漫画を描く合間にプレイしている、その気力に脱帽です!
というわけで氏のファンなら楽しめる一冊ですよ♪ おしまい…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
ファミコンスーファミゲームボーイプレステ、で卒業した。
古いプレステ2を貰ってもハマらなかったので卒業は証明された、
と思っていたが、実はレゲーのゲーム実況にスライドしているだけだったりする。
が、そんなことはヌルい。
億劫さとも戦いつつゲームへの愛着を保ち続けている人がここにいる、まるで修行と見紛うほどに。
共感を超えて尊敬に近い思いを抱く。 -
201301/面白かった!書籍化されてよかった。
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絵がまんじゅうのようにかわいかった頃から今までの絵がざっと見れて良い♥(,,Ծ‸Ծ,,)
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ドラクエ以外のゲームやりたくなった。