- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047287310
作品紹介・あらすじ
アーマッドが誇る"筆頭神巫"シャキーラの里帰りのため、護衛に就く封印騎士団。その中には、紋章官になる前のディーの姿が-『永世神巫と落第騎士』。国王より、静養先から帰還する王妃アルムデーナの護衛を命じられたディーとヴァレリア。一方その裏では、ルキウス率いる"青の右手"にも密命が下され-『蜜月の終わり、雨の日に』。甲冑娘ベッチーナが抱える切ない事情-『花々の宴、夏の日に』。本編を結ぶ、重要な三編のエピソードで贈るシリーズ第5巻。
感想・レビュー・書評
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短篇集です.
ディミタールが封印騎士団の見習いだった頃の話.
つまりは1巻の1年くらい前.
除名処分になった経緯なんかが.
親が権力を持つ馬鹿は救えねぇな.
そして永遠の幼女可愛いわー.
ディミタールたちの親と同年代クラスなのに12歳程度の外見とか.
反則だわー.
ヴァレリアとディミタールに王からの勅命で極秘任務.
ぽわぽわしてる感じの王女さんがとても素敵ですね.
なんだかんだで通じあってる感じのディミさんとルキウスさん.
ホモォ….
違うよ?
友情だよ.信頼だよ.
ベッチーナ話.
ガチャピンクモテモテですね.
次回また物語が動き出す?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ガチャピンクが可愛かった。彼女が鎧を脱ぐ日が来るのを期待してる。
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短編集。と見せかけて過去編一本と中編一本という趣。過去編は本編でも触れられてたディーの騎士団除名話。昔から変わらないなと思って読んでたけど、青さの残ってるところも見られて新鮮。暴走する力の元はまだはっきりしてない気がするからそっちはまたの機会かしら。中編は王妃とガチャピンクというこれまた本編で出たけど本格的な出番はなかった人たちメイン。ベッチーナは裏設定が思った以上にヘビーだった。顔が見せられないあたりてっきりどこかの王族か何かと考えてたけど。バチュルルスは脱がなくてもカワイイね。
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なかなか面白かったです。ところで神巫ってなんて読むんだろう。