ハルタ 2013-MAY volume 4 (ビームコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (672ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047289277

作品紹介・あらすじ

いつも何かが起きている。漫画誌ハルタ、第4号!

感想・レビュー・書評

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  • ホラーが2つあるけどどっちもよかった。
    特に上からふってくるやつ。
    なんか雑誌のすきまからにゅるりとでてくるとこを幻視しちゃったよ。
    これからもホラーをたまにだしてほしいな。

    カバーストーリーがサイレントじゃなかった。
    面白かった。普通に連載してほしいレベル

  • 初めて読みましたが、どの作品も読み応えがあって面白かったです

    あと、久井諒子さんの「カバーストーリー」と設楽清人さんの「杏とロイド」の読み切りが特に良かったです‼

  • 新しい出会いが待っていると「竜と七つの子」「ひきだしにテラリウム」の九井諒子先生が素敵なカバーストーリーがお出迎えの4月号。毎度のごとく安定している連載陣と強烈な印象をもって飛び込んでくる新人たちが面白い雑誌となっています。

     Q:さぁそこから何が見える?A:僕の家。もう1ページ目から笑ってしまい、思わずクソがっwと言ってしまった今月の「坂本ですが?」。坂本くんもスタイリッシュですがそれにあやかりたい女子までもスタイリッシュになってしまうほど坂本イズムは強烈です。この男はどこまで進化するのか、緊張感高まるぅ。

     カッコイイ構図が多い。今回森薫先生には珍しく筋肉隆々な男性の裸体が描かれていました。アゼルが弓を構えたシーンの腕部分なんかは気合入ってましたねぇ。「ヒナマツリ」では空に咆哮を上げる誘拐犯、「ニコニコ・シーサー」の設楽先生による「杏とロイド」では迫力あるロケットパンチなど他の作品も含めそれぞれ大変インパクトが強い構図が多々有りました。特に誘拐犯さんあなたの咆哮は忘れないよ。あと動物病にかかったときの森先生は3割増しでキレイに見える。

     ホラーシリーズ本気できてるよ。「補助隊モズクス」の高田築先生の前作「野ばら」のホラー話のときを彷彿させる恐怖が今回の戎島実里「線住人」にはありました。天井裏というのは怪談話でも定番の異世界ですが、こんだけ直接的に恐怖を掻き立てられるとゾクゾクきます。見開きページのシーンは素晴らしいの一言です。オチもしっかりホラーしていて良い。ホラーシリーズは毎度クオリティが高い作品ばかりで面白いです。

     今回のハルタは力が入っている作品ばかりだったので感想があまりまとまらなかったですが、他作品も印象深いシーンが多数ありました。本当毎号楽しい雑誌です。はやくアンケートのプレゼント決まらないかな―出来ればヨメコレか犬神姫のグッズを・・・

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