- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047289673
作品紹介・あらすじ
無事遠征から戻った鈴花は、黎鳴にふさわしい"妻"になりたいと思う毎日。忙しい黎鳴とはなかなか会えないけれど、青萍での「続きは影壁殿に帰ってからだ」という言葉が気になって仕方がない!そんなある日、二人は怪異の起こる邸に向かうことに。手を繋いで邸内を探索するも、そこにいたのは、あの虎光!?え、あなたの正体って-!?ラブ度急上昇(!?)の言いなり中華ラブコメ第5弾!
感想・レビュー・書評
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この巻はなんというのか。一言でいうと寸止め
です。
鈴花ちゃんのほうが弱腰とはいえ、がんばりました。
黎鳴もへたれなりにがんばっっていたとおもいます。
周囲は味方なのか寸止めして楽しんでいるのかわからないけど、もうしばらくは寸止めでいいかなあと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ5作目
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やっと鈴花が黎鳴への恋を自覚した感じなんですけど、ほんといっつもいっつもいいところで邪魔が入ります。一度くらいキスさせてあげたらいいのにって、黎鳴がちょっと気の毒です。
いくらヘタレ王子だといっても、あんなに一杯がんばってるのに・・・。まあ、鈴花相手に遠回しに言っても通じないっていうのはあるんでしょうけど。
虎光と琉琉の感じをみたら、なんか虎光も神様なんじゃないかなって思います。だから黎鳴もかなわないのかなって。
好きなシリーズなんですけど、寸止めが多くてちょっともだえちゃいます。
自作では是非キスさせてあげて欲しいです。
(それ以上はたぶん無理だろうし・・。) -
やっと鈴花が自覚したうえに、黎鳴もヘタレながら、なんとかかんとか意思表示をがんばってみるっていう、凄い頑張り具合なシリーズ五冊目。しかし、告白は鈴花からで、黎鳴ヘタレ返上ならず。そして、寸止めの雨嵐(笑)ここからの持ち込みは黎鳴に是非とも頑張って頂きたい。