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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047290891
作品紹介・あらすじ
昏睡状態のヴァレリアを逃がすことには成功したものの、敵の手に落ちてしまったディー。彼を連れ出したギャラリナは、それぞれの魔紋、そして神話について、不可思議な議論を求めてくる。一方、街道が封鎖されたことにより混乱に気づいたアーマッド首脳陣は、ガリード卿率いる軍の出陣に加え、ロマリックの魔法士に対抗するためカリンの同道を決定する。"辺境伯"の野心が暴かれた敵地で、ヴァレリアとディーを待つ命運とは-!?絶体絶命の第7巻。
感想・レビュー・書評
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前巻からのピンチをそれぞれの活躍で覆す絵に描いたような見事な逆転劇でした。まぁ内部分裂チックな一面もあったけど。とにかく今回はカレンさまがヒーローすぎる。変態さんはあっさり幕引きか。まぁこの手は今回みたいにあっさりか最後までしぶとくかどちらかなイメージだったし、残られても色々困るから(苦笑)いいのかね。ヴァレリア嬢は順調にディミタールに気が向かってる感。逆にディー→ヴァレリアのラインが難しそうで。ラストの締めくくりの一文が何とも言えない感を表してるかなと。この男(+作者)にデレ期は来るのか?(笑)
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まさか嬉野さんがあのキャラを退場させるとはな〜。まぁ確かにこの後出て来られても困るような感じではあったけど。
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