覇剣の皇姫アルティーナV (ファミ通文庫)

  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047294585

作品紹介・あらすじ

参謀オズワルド率いるハイブリタニア軍が、ベルガリア本土への侵攻を開始した。劣勢の帝国軍の援護に向かいたいアルティーナ達だったが、時同じくしてヴァーデン大公国が要塞へ襲撃を仕掛けてくる。レジスが一夜にして撃退する策を提案するも、アルティーナは宝剣を折られ、味方に負傷者が出てしまった。彼らは帝国を護ることができるのか!?そして、明かされるレジスの過去とは-。覇剣の皇姫と、読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第五弾!

感想・レビュー・書評

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  • 辺境に追いやられた皇姫アルティーナと読書狂の青年レジスの覇道戦記ファンタジーの第5弾
    ついに始まったハイブリタニアとの戦い。
    レジスの姉も出てきてどうなる?

    やっぱりレジス達が中心に話が進まないとね(笑)
    戦況の説明も上手いし安心して読めます。
    欠点…というか物足りなさは姉の存在感がもっと欲しかったのとクラリスとのやり取りが控えめだったことかな。

  • カンナエの戦いは古代から現代まで士官教育の題材に一貫して使われてるわけなんですが、いくら異世界とはいえ18世紀の軍隊で士官教育受けた人たちが古典的な包囲殲滅を全く知らないのはなあ。
    レジスの戦術SUGEEが基本のラノベなんですから、古典的な包囲殲滅がなぜ廃れて、後装式銃を使えばどうしてそれが可能になるかをきちんと説明するべきだったんじゃないかなあ。

  • お姉さん登場。帝国が思いのほか弱すぎてワロタ。

  • 戦況がブレーン次第なのはそういう話だからいいとしても、あの噛ませ犬っぷりには笑った。ついにレジスの姉登場で、どんだけ濃い姉キャラなんだろうと期待してたら、アルティーナの方が全然濃ゆくて、ヒロインが目立っているのはいいラノベだと思った。
    あとがきで「海なのに水着なし」ってあったけど、このシリーズはそういうのには走らないで、ガチの戦記物で進めて欲しいな、などと。

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著者プロフィール

ライトノベル作家・漫画原作者。

「2017年 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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