ルガルギガム 下 運命の<王>と帰還の門 (ファミ通文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047295582

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  • 古代都市国家シュメール時代に迷い込み
    LUGAL(王)として現人女神に見初められた
    現代日本高校生の冒険もの
    主人公の一人称によるライトノベル
    主人公のバトルや成長より
    ヒロインとの出会いが主題
    といろいろ内容を並べてみたが
    もうひとつすっきりしない作品
    舞台の神々の黄昏な背景とか
    様々な世界から集まった冒険者達とか
    魅力的な素材はそろっているが
    作者がライトノベル文法を使いこなせていない感じを受ける
    『龍盤七朝DRAGONBUSTER』『風よ龍に届いているか』あたりと比べると
    やはり少し物足りない
    作者のリプレイ作品は好きなものが多いので以降の活躍に期待

  • 良い話だったと思う
    面白かった
    神々の戦いはスケール感がやはり大事だなと

    ただやはり主人公視点の語り口が寒々しい
    終わる頃には段々慣れてきた

  • 設定は王道的面白さがあるけど、全体的に、掲示板の無いwebノベル的な拙さが目立つ。
    劣化版SAO in バビロン。

  • ラクエルのアキレス腱として認識され、本格的に狙われる巻。ソーヤの帰郷辺りからの展開は予想通りだし、オチも実に現代ラノベらしいオチだけど、ソーヤの身の丈に合わせてうまくまとめた感じ。結局ルガルは何を選択するのか、バベルの世界はどうなるのか、いろいろ気になるけど、そこは妄想でカバーする(鼻血

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