わがままちえちゃん (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 633
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047303157

感想・レビュー・書評

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  • どうなってるんだ。

  • 亡くなった姉妹の姿が見える自分と、見えない周りの人たち。

    ミステリっぽい構成で作られている話。
    家族関係で心に闇を抱えた経験ある人ならストン、と心に落ちる感覚のところがある

  • よく分からなかった…

  • 序盤の展開に持っていかれすっかり信じ込んでいたらまさかの夢オチ、からの実は死んでいるのはちえちゃんではなくさほだった。という展開にまず衝撃を受けました。ちえちゃんが色々と抱え込んでいた。心の闇とさほに対する恋心様々な心が交錯し読者側として時間を忘れるくらいのめり込んでしまいました。志村貴子先生のファンになってしまいました。とても面白かったです。

  • 買わなきゃよかった。読まなきゃよかった。・・と思います。キモチワルイ。

  • 志村貴子は思春期を描くのが本当にうまい。どんなちんけな悩みも美しく見える。

    序盤の視点の切り替わりがむずかった。わからないまま読み進めたが、だんだんとわかってくる。

  •  何故購入したのか全く覚えていないが、気付いたら積まれていた一冊。
     なんとなくタイトルが気になったのか、著者の別の作品が気になったついでにヒットしたのか・・・。

     多分、普通に表現しても面白い内容だったと思う。
     死に別れた双子の姉妹の物語。
     片方が幽霊的立場で、なんかする話。
     変にかわった構成にしてあるので、話の内容がよくわからなかった。
     普通に書かれていたら普通に理解できて、面白く思えた気がするので、やや残念に感じた。
     構成が凝っているので、ネタバレを考慮するとあまり内容を書けない。
     死別した双子姉妹。
     幽霊的存在。
     男性、セックス、同性。
     そんな辺りが気になったら、チェックしてみてください。

  • 志村貴子さんの作品も初めて読みました。
    なんだろう? 綺麗な物語だったなー。 ヒロインやその双子や友人など、可愛いからなのかな? 不思議な物語だけど、魅力を感じる。

  • わからなくなりそうでわからなくならない。
    深い。

  • この初めて読んだときわけがわからなくなる感じ、とてもいい

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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