目玉焼きの黄身 いつつぶす? 5 (ビームコミックス)

  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047305892

感想・レビュー・書評

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  • うすうす気づいてはいたけど「剥がし魔あるある」の波動攻撃に、自分がいかにそちら側の人間かということを思い知らされました。人前じゃやらないけど一人だとついやっちゃいがちなのもよくわかる。
    でも、バームクーヘンを剥がすのでなく削ぐような切り方で食べる方法、めっちゃ試したくて仕方ない!ばっさり切るのと味が本当に変わるのか!?気になる!!

    そして、老親が新しい味を求めたがらないというのがわが父とまったく同じで笑ってしまいました。でもちょっと寂しい気分にもなりますね。

  • 2010601/先に6巻を読んでしまったけど、難なく(笑)。お寿司のご両親の
    エピソードは切ない!

  • ・・・。
    5巻の初版の目次は誤植ですか?
    後半違うよね?
    ね?

    ど根性ガエルの梅さんの寿司!?
    言われれば!
    まぁ、
    食べたいように食べるのが基本やね!

    確かに湯豆腐のイメージって、
    ダシのコンブと豆腐だけって感じでしたが違ったんですね。
    しかし、
    湯豆腐って美味しい?
    つか、
    食べたことがない。。。
    で、
    この湯豆腐きっかけでみふゆと仲直りか?!

    ちなみに、
    やや剥がし魔ですかぐりん。
    でも、
    バウムクーヘンははがさない!
    アーモンドチョコは剥がす。
    ポッキーは剥がさない。
    コロンは剥がさない。
    にわかですいません。。。

    ハンバーグ=子供の食べ物みたくいう女は絶滅するべきだね!
    で、
    先ほど試しましたわ。
    カップラーメンのふたははがします!

  • 感想を書く前に、まず、おおひなた先生、この『目玉焼きの黄身いつつぶす?』の一番のファンである、お父様のご冥福をお祈り申し上げる
    小説家でも漫画家でも、創作に関わる人間にとって、父と母に、自分の作品は面白い、と言ってもらえたら、「この職を選んでよかった」と思える瞬間が訪れるんでしょうね
    あー、私も早く、その喜びを体験したいッッッ
    では、感想を
    改めて思ったが、この作品は、ここ最近、大きな波が来ているのか、食系の作品の中でも、かなり異質だな、と思った
    食べ歩きをするでもなく、手間暇かけて料理を作るでもなく、各料理の正しい料理作法を紹介するわけでもなく、ただ、人には各々の食い方がある、そんな当たり前の事を漫画にしている
    邪道、とまでは行かないが、正道には乗っていまい
    ただ、個人的には面白ければ、内容が王道だろうが外道だろうが、私は気にしない
    ここまでの人気が出れば、食漫画としては確実に本物なのだから
    今回も色々と考えさせられた
    まず、握り寿司に醤油を付けるか否か、は前巻から続いているテーマだが、付けた方が美味い寿司もあるだろうし、付けなくても美味い寿司もある。それに、ちょっと付いている方が好きな人もいるし、しっかりと付けた方が好きな人もいる。これはネタによりけりだ
    湯豆腐はおかずになるか、私はなると思う。と言うか、焼肉の時もそうだが、湯豆腐のみを食べるのはキツい。また、豆腐オンリーでは、腹に溜まらないので、私は具が欲しい。でも、二郎が暑苦しく語った、タレをしっかり染み込ませた木綿豆腐を飯の上に乗せて食うやり方は、この冬、試してみたい
    バウムクーヘン剥がして食べるか、これは私には答えられない、食べないからだ。ただ、実際、目の前で人が、層が重なっていてこそ美味いバウムクーヘンを、一枚ずつ剥がして食べていたら、「変わった食べ方をするな」と思う程度で、不愉快にはならないと思う。剥がし魔も、かなり人口が多そうだ。みふゆのコーティングを剥がしてしまう理由にも、そこはかとなく納得できる節はある。また、後編を読んで思ったが、二郎も相当だが、彼女も彼女で、ちょっと異常だよな。まあ、だから、相性がイイんだろうが
    ハンバーグ、いつまで食べるか、何歳でも好きなら食べろよ、と言いたい。見栄も大事だが、好きな物を堂々と食えない人生のどこが楽しい? と言いつつも、私、ハンバーグ、外食した覚えがない。嫌いとか恥ずかしいとかでもなく、量の問題。美味いけど小さいと満足し辛いし、美味いけど大きいと今度は残してしまいそうになる。なので、自分好みの大きさにしたいから、ついつい、家でばかり食べてしまう
    カップ麺のフタ、全部取るか、これも私は答えを持っていない。とある事情で、カップ麺の類を口に出来ないからなのだが、家族にそれとなく尋ねてみたら、父も母も妹も、全部剥がしてしまう派だった。己の論が穴だらけと知り、致命的な敗北感を味わった二郎に復活はあるのか!?
    この台詞を引用に選んだのは、ガツンと頭を殴られたからだ。社会人の読み手であれば、このショックが理解できるだろう。仕事が順調な時ほど、行く道の先には失敗と言う名の落とし穴が現れる。仕事に慣れてきた時ほど、自分が慢心していないか、を客観的に確かめ、初心を思い出すべきなんだろう

  • 食べ方についてのマンガです。

    くだらないなあと思いつつ、読んでしまいました。

    おおげさな感じが面白いです。

    人間ってバカで面白い。

  • 良かった良かった。

    俺もカップ麺の蓋は取らない派だなぁ。
    水滴が飛ぶのと手に付く可能性を減らしたい。

  • みふゆとヨリが戻ってよかった。剥がし魔…
    9thで吹いてしまった。好きね。
    思わず4巻を見返す。
    なんてことだ!増刷を買わ…ん。

  • 寿司屋の回、わりと衝撃的。

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著者プロフィール

 1969年生まれ。秋田県羽後町出身。『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』(コミックビーム)、『特殊能力アビル』(TV Bros.)好評連載中。最新刊は『特殊能力アビル-純-』『まほう少女トメ』(エンターブレイン)。代表作に『おやつ』『俺に血まなこ』『犬のジュース屋さん』など。

「2013年 『ラティーノ (2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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