一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店 (ビームコミックス)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2015年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047306349
作品紹介・あらすじ
すべてのささやかなロマンは、その一杯から始まる。
全国のコーヒー好きに愛読されつづけている不朽の名作『コーヒーもう一杯』の作者が、再び琥珀色のアロマ香る物語を描く。
さらに甘く、さらに苦く、さらに味わい深く。コーヒーを巡る絶品の短編シリーズ、待望の」開幕。
感想・レビュー・書評
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大好きです。僕もこの幻想的世界の珈琲店の客になりたいなと夢想する。もちろんその世界の住人たちにも様々な哀しみがあるんだけど。
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山川直人氏の作品『一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店(2015)』を読了。 この作品も凄く好き。 特に”あまった幸せ”と”匿名希望”と”名もなき恋”が大好き・・・ 儚くて・・・切なくて。。。
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山川さんの珈琲シリーズはいいなぁ。
「珈琲」というテーマから、日常ありファンタジーあり
時にはSFにまで飛んでしまったりして、広さ深さを感じますw。
絵柄のせいか、既存作品と似たような雰囲気もあり、
でも読んでみるとやっぱり違う…不思議な感じです。 -
『白い部屋』のリリカルさに心奪われたままです今も。収録短編中、最もストレートな形で切ない感情が描かれていますね。情報の取捨選択が完璧すぎて、なんて感想も野暮。あぁ、本当に凄い漫画だ。
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バッドエンドとも、ハッピーエンドともつかないような…ちょっと不思議な話から、恋の話、なんてことない日常の話。10の物語がぎゅっとつまった短編集。
読み終えてふう、とひと息つくと、夏のプールの授業のあとのような懐かしい感覚が、少し恋しくなるような、
職員室の珈琲の香りが漂ってくるような。
そんな一冊。
(実行委員N.S) -
喫茶店のしんみりする短編のストーリー。個性的な絵ととても合っています。
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・あまった幸せ
いい話じゃない
・匿名希望
匿名希望で在りたい気持ちもわかるけど、名前を覚えてもらえる常連になりたい!
・眠られぬ夜のために
生きていれば有名画家にでもなったのかな?
・輝く職場
本物がわかるようになるのはうれしいことよ
・ウソツキ男とバカ女
僕も、
ウソツキ男ですがこうはなれないなぁ。。。
・喫茶店小町
メイド喫茶なマンガを描いてくれないかな?
ないなぁ。。。
・火星人も嬉しい
火星カレー食べたくなった!
・名もなき恋
かなり共感度は高いです笑
・白い部屋
たまにこういうの描くよね?
・夢の切れはし
ポンコツズ聞いてみたいです!