月虹戦記アリエル ――七色の瞳を持つ王女 (ファミ通文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2015年10月30日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047307636
作品紹介・あらすじ
"五公十六王国時代"と呼ばれる乱世。弱小国フルミネンセ王国の第五王女アリエルは鷹として羽ばたくのを諦め、爪を隠して生きていた。ところがフルミネンセ王国は同盟国の策謀により滅亡の危機に! しかし、それは彼女が、飛翔する好機を得たことをも意味していた。王女は槍の達人である直臣のスゼーデルと共に図らずも覇者の道を歩き出すことに――。白鳥士郎先生による作品解説を収録。
感想・レビュー・書評
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国が見事に乗っ取られたな。
今一つ盛り上がらへんから次を読んでみて考える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
爪を隠して生きている主人公は、弱小王国の第5王女。
同腹の姉に誘われて温泉に出かけている間に
国が2国に攻め入られた。
ものすごく丁寧に、攻め入られる風景が
書かれています。
何も知らない姉妹の、表面うふふあはは具合の
落差がすごいです。
それを言ったら、主人公の性格もすごいですが。
いやでもこれぐらいの方が、この世界は
生きていけるのやも。
攻め入られ、殺されるか囚われるか。
主人公は自由を選び、姉は現状維持を選び。
姉妹対決になりそうな気もしますし、もう1国が
何を考えているか、にもよりますし…。
どうなるのか、さっぱりです。
関係ないですが、これほど布面積が~ならば
市井はどうなっているのでしょう?
途中に、向こうが透けるほどの~とかありましたが
それが市井の普段着??
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