乙嫁語り 8巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1991
感想 : 119
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047307827

感想・レビュー・書評

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  • パリヤさん!!

    ウマルさんもよい。

    パリヤさんのウマルさんを意識しすぎる余りの空回りが(汗)
    自意識過剰さがこのくらいの年齢特有で甘酸っぱい。

  • パリヤの巻。ちょっと偏屈なパリヤが可愛い。

  • ついに最も好きなキャラクターのひとりであるパリヤさん登場ということで大いに期待。表情の多彩さといったらないし、表紙からこの挙動不審さですよ。これを愛でる漫画。まあでも、ウマルくんは鷹揚なしっかり者に見えるので、もうちょっと接近すれば話もかみ合う気がする。
    ところで、番外編はちょうど編の切れ目ということもあって、いかにも描きたいものを描いたというのが伝わってきた。

  •  "つまりカモーラさんのようになるためには、"
     "我慢強くて 謙虚で 動物に優しく、"
     "礼儀正しくて かしこくて 値切るのが上手くなればいいんだ!!"

    パリヤさんの残念な感じ、見ててとても楽しい&微笑ましくて好き。
    表紙からして残念。

    相変わらずの書き込み、凄いなー。
    こんだけごちゃごちゃ描いて、綺麗なままっていうのがほんと、素晴らしい。

    ところで舞台がウズベキスタンだったことが明示されました。
    マージナル・オペレーションで触れていたところだったので、別の作品からも補完されて両方の理解が深まって嬉しいです。

  • 天地人の揃った、今最も脂の乗った作品。ため息が出るような描線、作者のノリノリの意気込み、異文化コミュニケーション・中央アジアという目の付け所。読みながらこれだけ没入できる作品は少ない。

  • 可愛過ぎるよね、、、

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    まっしろな布を手に、第5の乙嫁(おとよめ)パリヤの苦悩が始まる!

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  • パリヤの不器用な恋心。
    とても純情。
    幸せを手にして欲しい。

  • アニスとシーリーンの姉妹妻その後。
    一夫多妻でも、この関係は素敵。

    アミルの話に戻るが、パリヤの嫁入り道具などが戦争の襲撃を受けてほぼout。
    傷心するパリヤ。
    そして、自分が女性として魅力がないのではと疑心暗鬼に。
    もちろん結婚相手 ウマル は待つつもりで。
    お相手のウマルにお転婆が見られて追い打ちの傷心。
    そんな時、
    パリヤに新しい友だち カモーラ 登場。
    正反対に見える二人は多分うまくいくのでしょうw

    やっぱり絵が繊細でキレイ。
    物語的にも好き。

  • アニスとシーリーンは最後まで甘々でした。永遠なれ。

    あっ…自分この地域じゃ確実に結婚できない…。ま、まぁ今はこの時代や地域じゃないし…、いっか、とか思った。
    ちょっとは進むかと思ったのに、やっと友達ができただけかい!とやきもき。じっくり読めて良い漫画だなぁ。

  •  がんばれパリヤ
     今回は表紙にあるようにパリヤ回ですが、アニスとシーリーンのその後、アミルとカルルクのお出かけ話など色々詰まっています。
     パリヤは現代でいうあがり症で人見知りでコミュ障。結構自虐の多い子ですが、段々と前向きになっていく様が微笑ましいというか応援してしまいます。
     アミルはいつもどおり楽しそう。カルルクとの遠出に張り切って大荷物を持っていく様が笑ってしまいました。
     そして、相変わらずこの作者の絵は細かい。パリヤは刺繍が苦手でお手本にゲンナリしていましたが、読者にもそれがどれ程細かくて大変な作業かが伝わります。同時に、一生懸命縫った刺繍がどれほど綺麗にできたかも伝わります。
     読み終わって本棚にしまった時、帯の背中部分に「がんばれパリヤ!」とあって笑いました。今までは詩的な文だったのに今回だけストレート。笑

著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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