サダハル・アオキのお菓子 (レタスクラブムック)

著者 :
  • 角川マガジンズ
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047312326

作品紹介・あらすじ

現在パリで最も人気のあるパティシエ・青木定治が、人気商品のレシピを初めて公開!単なるレシピ集ではなく、作る際のちょっとしたコツや、ひと手間で変わる仕上がりの違いなどを懇切丁寧に解説。永久保存版の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 食べてみたいなぁ…と思いつつ、なかなかトライできずにいたのです、青木さんのお菓子。

    マカロンをチョコでコーティングして、可愛い水玉模様をつけたショコロン。ホワイトデーにいただきました。

    チョコとマカロンの組み合わせ美味しいな。なにより、この見た目がたまらない。

  • *⇔*――*⇔* 企画展示 *⇔*――*⇔*
         気になるチョコレート
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    本場パリでも人気の高いサダハルアオキのレシピを青木定治自ら本にまとめた1冊。
    細分化された手順それぞれに写真が付き、その技術を詳細に知ることができる。

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  • 2014年1月26日読了。パリなど欧州諸国で認められたパティシエ・青木定治による、自らのパティスリーでの焼き菓子・チョコ菓子などのレシピを、パリでの苦労話などを交えて解説する本。初っ端から「分量を厳守する」「温度を精確に管理する」などの厳しい条件が「スイーツを正しく作るための11か条」として挙げられており、「どなたでも、家庭でやさしくスイーツが作れます(はあと)」というような甘いレシピ本ではない。夏・冬など気候条件で分量や手順も変えねばならないようだし・・・。もちろん宣伝とか色んな意味はあるのだろうが、「どうぞどうぞ是非まねしてください、うちのスイーツは美味しいですよ」とばかりにこれだけ手順をさらせるのは、著者の経歴にあるとおり相当苦労して修羅場をくぐりつつも名だたる本場のパティシエ・顧客に自分を認めさせてきた経験と、今でもスイーツの品質向上を続けているという強烈な自負・自信が裏にあるからなのだろう。

  • 注目のパティシエ。

    2009、2010年CCC(club des croqueurs de chocolat:クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)によって4タブレット(5段階評価)を獲得。
    2011年には同格付けにて最高位となる5タブレット+スターを獲得し、上位12名にのみ与えられるAwardを授与された。
    また同時期にフランスではミシュランガイドに並ぶグルメガイドであるピュドロ(Pudlo)にて2011年の最優秀パティシエ(Pâtissier de l'année 2011)に、パリ市庁賞も授与。
    さらに日本でも、農林水産省主導による料理人顕彰制度によって料理マスターズに選出されている。

    ショコラティエ、パティシエの両方での受賞は青木さんだけと聞く。

    本書で、青木さんの仕事に対する繊細で丁寧な姿勢を知る。

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著者プロフィール

68年生まれ。91年に渡仏し、ジャン・ミエなどで働く。96年、仏のパティシエの登竜門「シャルル・プルースト杯」において味覚部門優勝。現在日本に4店、台北に2店、パリに4店舗を持つ。ショコラ愛好家が選ぶ格付けで「最高賞(5タブレット)」を2年連続で受賞中。

「2013年 『サダハル・アオキのお菓子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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