心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書

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著者 : 名越康文
  • 角川SSコミュニケーションズ (2010年5月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315211

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心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書の感想・レビュー・書評

  • 精神科医でありカウンセラーである名越康文氏が、10年来の外来診療からつかみ取ったある心理モデルについて、具体的なノウハウとして人の悩みから解放されるためのノウハウを打ち立てた本。
    名越さん曰く、カウンセリングの経験から、人間がもつ感情(とくに怒りの感情)に振りまわれることが人間の健康にとって脅威であるとのこと。そのような怒りをもってしまう出来事のエピソード分析などはある程度は役に立つけども感情をコントロールする決定打にはならないという。それは、感情というものが、日常の生活のなかで、ぶくぶくと泡のように沸き立っては消えていくものだからだ。このことに注目することの臨床的な意義は大きいという。そして、名越さん曰く、瞬間瞬間にフッと楽になって、一瞬であってもいいから、感情から離れて自分が楽になるという経験を重ねることが大切だということだそうだ。
    名越さんのこの仮説には、とても面白いものを感じた。

  • 2年くらい前、「怒りをコントロールする」みたいなテーマで近所に名越先生が講演に来てくださる!とのことで会場に向かっていたところ、おじさま&若い女性にぶつかりそうになった。すいません!とそのまま失礼し、連れが来ないので喫茶店で時間を潰すことに。講演開始。あっ名越先生さっきのおじさまの服装と似て…あっご本人?!!!ぁああああああ となったことがある。その講演会で紹介されていた本。目が悪いのをこんなに後悔したことはない。読みたい。

  • いろいろ自分を言い当てられた。
    過去にも縛られ、未来にも希望を見いだせない自分を改めて認識。
    フッと軽くする練習は、わたしの課題に通じていた。
    めんどくさがってしまってやってなかった。

    ただ漫然と毎日を過ごす人と創意工夫して毎日を二度と同じ日はこない大切な経験として過ごす人と既に途方もない差ができてしまったなあ。
    、ってもんもんとするのは過去に縛られてることなんだよね。

    あとは自分がやるだけだ。

  • 朝の過ごし方ひとつで変わりますね。
    大きく深呼吸して。
    それから、早朝ウォーキングに出掛けます。
    英語ニュースをiPodで聞きながら。
    今に集中。

  • 「今ここ」を大切に意識して過ごすことで、妄想的な不安は少なくなるとのこと。少し宗教的にも聞こえますが、心理学的には自明のことかも。自分はこのごろ「今ここ」で精一杯だなぁ…別の問題あるかも。

  • 多くの人が不安を抱えて生きる時代に、どのような心の持ちようができるかの非常に具体的な処方箋。不安というのは過去を悔やんだり、未来を恐れたりする事からくるもの。だから「今、ここ」の達人になること。開き直れること。とても説得力がある。何度でも読みたい。

  • 人はどうあるべきか、問題にぶつかった時どうやって対処すればいいかがわかるバイブル。心が洗われる本。

    過去や未来を憂えるのではなく、今ここにいることを認めて精一杯取り組む、幸せを感じることが大事。
    最後は腹をくくって、開き直ることも必要。
    性格は変わらないが、心は変わる。心という部屋にジャックは沢山あって、差し替えれば現金にも暗い部屋から楽しい部屋に切り替わる。

    心を切り替える練習をすればいい。何かに夢中になったり、朝の散歩も心のスイッチなのかも。ストレス解消は、日常の中で日々やっておく。

    閉塞感とは何?こだわりは大事?貢献感っていいこと?自信を持つには?

    トリガーワード 閉塞感40 過程35 求められる108 こだわり91 貢献感1% 目の前のことにちゃんと取り組む66 腹をくくる170 自信172

    信頼できる人からのオススメの本、自分でもチェック済みだっただけにセレンディピティした本

  • 2017年43冊目。

    前半のなぜ自殺が増えたのか?論は仮説を並べただけで根拠にかけ、読むに耐えなかったが、中盤から語られる心を軽くする方法はアドラー心理学に精通するものが多く理解できる内容だった。
    次から次へとネガティヴな思想や妄想が頭をかき乱す時は、集中していない時。
    集中力を高め、「今、ここ」に意識を集中させることができれば、ネガティヴな妄想にとりつかれることはなくなるだろう。

  • 「気がする」「と思う」が多くてなんで読んでるのか分からなくなった。

  • コミュニケーション自体が人とつながることだというのは大きな誤解である。
    会ったことのない人物、例えばジョン・レノンやガンジーとさえ心の中で対話できる。
    本を読んだり音楽を聴いたり映画を見る、これもつながりであると。

    まさしく金言である。
    絆というものを考えさせられた。

    コミュニケーションを取らなければならない、という強迫観念を捨てる勇気。

    これこそが今を生きる力になる。

  • 現代社会の閉塞感は心の問題。不安を生み出す原因は私たちの意識が「未来」や「過去」ばかりに飛んでいて「今、ここ」に集中することが出来ていないことにある。「今、ここ」に集中できると雑念も起こりにくくなり、落ち込みの時間も減り楽しくなる。「今、ここ」を生きることにもっとエネルギーを費やす。辛いことも悲しいことも必ず終わりがある。今が辛い人には「これもまた過ぎ去る」を座右の銘とする。こだわらないこと。こだわりは手放したほうが良い。

  • インタビュー形式で対談のように話す言葉を文章にしている感じ。全然頭に入ってこない薄っぺらな感じがした。

  • あまり期待してなかったが、なるほどと思うことがたくさんあった。

  • 今この瞬間を生きるのは難しいし、継続するのも難しい。
    けど、少しずつでもできるようになると楽になるだろうな。
    ストレスを必要以上にためなくてすみそう。

    読んでて納得するとこが多い。
    気づいた時だけでもいいから、今を意識してみよう。
    読んでよかった。手元に置いて読み返したい本。

  • テレビでおなじみの精神科学者の名越氏が、うつなどにならないように文字通り心を軽くする方法を指南する一冊。

    「言うはやすし、行うは難し」の部分はあるものの、実践的でとても勉強になった。

  • 【内容】うつに向かいそうな重い気分、暗い気持ちを切り替えて、前向きに生きるにはどうすればいいのか。すぐにネガティブ思考に陥ってしまいそうな時代の「今を生きる力」を、10のヒントとしてまとめた。 (「BOOK」データベースより)

    【感想】 瞬間瞬間を大切にすることで、心がふっと軽くなる方法をアドバイスする精神科医の先生による一冊。今の時代を生き抜くのに必要な考え方や捉え方が学べるのではないかと読んでみた。本書全体を通して、とにかく「いま、この瞬間」を大切に生きることが大切なのだということ。遠い未来や遥か過去にとらわれすぎてはいけないこと。目の前のことに集中すること。そして、すべては心の中で起こっているということ。それらの大切さを改めて感じることができた。何かとメンタルヘルスが叫ばれる今の時代・社会にあって、目には見えない心のあり方について対話形式で語っていただき、生きるヒントをもらえた気がする。

  • 内田先生との対談や鼎談でお見かけして、興味があったけど著書を読むのはここが初。移動用に薄いのを選んだけど、読み応えのある興味深い内容でした。拘りはもともと薄いし、環境以外には影響されにくい、寧ろ影響受けたい気はするが、『今、ここ』に集中するっていうのは覚えておきたいな。本当に集中力が無い、というか同時に二個以上のことを考えたりするから集中できないのかも、とわが身を省みる次第。

    「自分自身だけしか守るものがない人が、いちばん弱くて傷つきやすい。『守るべきものがある』ってことは、『自己』を分散させられるってことだとも言える。」「落ち着いた心を保つことが、生きる力の強さにもつながる」
    「『まずは自分から気分を良くする』ということ。自分が楽にならないと、人を楽にしてあげられない。」

  • 何かと生きづらい現代社会で、鬱状態やネガティブ思考に囚われて辛い思いをしてる人が増えつつある、気がする。そういう人に向けたアドバイス的なお話が、対話形式で綴られている。作者が長年考察して導き出した理論は、論拠はなくとも説得力がある。

    内容のせいか対話形式なためか、つい傍観者目線で読んでしまった。そのため貴重な話もあまり心に残らず、それが残念に思えた。

  • 雑誌でお笑い芸人の若林と対談していた内容が興味深くて、以前からこの著者の本を読んでみたいと思ってました。
    ネガティブな感情が湧き上がるのは、過去の後悔や未来の不安に意識が向いているから。今ここの瞬間に集中し、結果ではなく過程を充実させること。など、面白い指摘。
    あと、夢を持つうえで注意すべきこと、というような話もあります。最近まで、夢を持つことはいいことなのかどうなのか、少し考えてた時期があったので、その悩みにもアドバイスがもらえました。
    読んでよかったと思える内容でした。

  • 悩みを心の性質として捉えると、楽になれるかも。
    心の性質に基づき、本当の心に光をあてる方法を考察。

  • 過去を悔いてひきずるでもなく、未来が不安だと怖がるでもなく、「今、ここ」に集中することが大事。

  • ・今に集中する。

    ・「過程」の今を楽しむ。

    ・朝起きてからの1時間、一つ一つの行動を意識化して、ちょっと集中する。

    ・1日1分だけ、意識化して集中する。

    ・心が解放された時があったら、その感覚を覚えておく。

  • なんだかよくわからず、途中で止まってしまった。
    ???

  • TVでもよく見かける精神科医の名越氏の著書ということで手に取ったこの本。
    「先生」と呼ばれる人たちにありがちな、専門用語ガチガチの記述ではなく、私たちと同じ目線で一緒に考えるといった感じのインタビュー形式で綴られている。

    一言一言丁寧に、わかりやすい言葉で「伝えよう」とする名越氏の誠実さが伝わってきて、それだけでなんだかこわばった心がほぐれていくような感覚になる。

    現在の若者たちのもつ「無常観」「閉そく感」「焦燥感」の背景として混沌とした、希望の持てない社会も原因のひとつとしてあるのだけれど、それよりも「今、目の前にあること」にちゃんと集中せず、過去や未来にばかり囚われすぎてるという指摘になるほどと思った。

    名越氏が何度も引用している「これもまた過ぎ去る」は新たに私のお気に入りの言葉となった。
    悲しい時、つらい時も一生は続かない。
    いつか終りが来るのだからいつまでも思い悩まないこと・・・
    逆に楽しい時、幸せな時間を「いつか失ってしまう不安」に囚われすぎていると、せっかくの時間を楽しめなくなってしまうから「いま」という時間を集中して思いっきり楽しむこと・・・

    要はいいことも悪いことも「執着しすぎないこと」と「(今ここ、と)目の前にあることだけに集中すること」が大事なんだと説いている。
    それは時にとても非合理的なことなのだけれど、大事なことって大抵合理的じゃないような気がする。

    ふだん、自分がやってることって真逆なんだなぁ。。

  • 今、ここに集中する事の大切さ。
    問題は、自分の中にある。
    アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる。
    こだわり、執着を捨てるキーワード。
    「これもまた過ぎ去る」

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心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書の作品紹介

うつに向かいそうな重い気分、暗い気持ちを切り替えて、前向きに生きるにはどうすればいいのか。すぐにネガティブ思考に陥ってしまいそうな時代の「今を生きる力」を、10のヒントとしてまとめた。

心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書はこんな本です

心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書のKindle版

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