くじけないこと 角川SSC新書 (角川SSC新書 112)

  • 角川SSコミュニケーションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315358

感想・レビュー・書評

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  • 書いてあることすべてに得心することはできなかったが、部分的になるほどと思うところあり。
    未来や過去の問題は考えても変えられない。手に余る事を考えることでくじけてしまう。
    人が一度にできる事は手に届く範囲だけ。現在出来る事に集中する。

  • 時間があれば

  • 客観的に見ることができる思想、人と比較しすぎる必要悪を排除することがくじけないことの近道である。あまり仏教思想ばかりの説明でないところがよかった。

  • かわらないなー

  • ブッダの教えの原点に沿って、思考するからこそくじける原因になること、我を捨てること、過去と未来にとらわれないこと、深遠なる真理が語られている本。
    これぞ悟りの境地なのですが、どうすればなれるのか、我執だらけの私には遠い道のりです。

  • とりあえずの判断
    とりあえずの人生

    構える必要はないんですね

  • 諸行無常、諸法無我など基本的な考え仏教の方を中心にいかに強い精神力と揺るがない心の平穏を作るかをやさしく説明してある一冊。

  • 問題を思う時、「私の」という主語を外すと、問題がよく見える。事実に付随した自分の悪いイメージをごちゃ混ぜにせずに。

  • この本を読み終えられるかどうかにくじけそうになりました。著者の本を読むのは初めてではないが、そうしたい!どうしたらそうできる?が悩ましい(^^;;

  • ブッダの教え。神さんは何もしてくれないことを知る。
    そして生きる単純さを知る。
    命の事を知る。

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著者プロフィール

アルボムッレ・スマナサーラ
Alubomulle Sumanasara

テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK Eテレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。著書に『サンユッタニカーヤ 女神との対話 第一巻』『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ダンマパダ法話全集 第八巻』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『心は病気』(KAWADE夢新書)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)、『Freedom from Anger』(米国WisdomPublications)など多数。

「2023年 『無常の見方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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