知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書

  • 1104人登録
  • 3.80評価
    • (56)
    • (172)
    • (109)
    • (8)
    • (0)
  • 110レビュー
著者 : 池上彰
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2012年5月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315761

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 震災後の2012年に発行された本。アラブの春からオキュパイデモの背景がわかりやすく書いている。
    口語体で、丁寧語で、無駄なくわかりやすい文章は見習いたい。

  • 2012年発刊。

    イスラム問題・北朝鮮問題・中国・米国などわかりやすく解説。

  • 積読してたけど、やっと読み終わった好きなシリーズの3つめ。
    今回は中国中東を中心に書かれてたかな?トルコ、ミャンマーの可能性や人口問題、代替エネルギー、GDPについてのお話やら様々な角度から楽しく読めました。

  • 読みましたー、いつもの事ながらわかりやすい。

  • 池上さんの本は本当にわかり易い。
    様々な複雑な事象も、ものすごくシンプルに、そして的確に解説してくれています。

    新書サイズで、ここまで広く情報を盛り込めるのは、説明の上手さがあるからこそ。

    本書を読むと、わかり易い説明のヒントがいくつか見えてきました。

    簡単に挙げると以下でしょうか。

    ①因果関係を明確にする
    ②先に結論を言う
    ③一言で示す
    ④イメージし易い数字で示す

    本書では、ある「事」に対して原因と結果を明確に示しています。
    学校で習う「社会」や「歴史」の教科書では、基本的に時系列に沿って、起きた事実・史実を学びます。
    けど、それでは、因果関係がよく理解できないんですよね。
    しかし、本書では、時系列ではなく因果関係をしっかり示してくれているので、ストーリーとして、頭に入ってき易いのです。

    また、本書では、必ず結論を言ってから、その詳細説明をしています。
    この手の文章を書こうとすると、結論を先に言わなければ、いくら長々と説明をしても、全然理解してもらえないんですよね。

    しかし本書では、例えば、

    「クルド人とは、世界最大の『祖国を持たない民族』といわれています。」

    「民主主義を進めると、過激な思想を持つ勢力が伸張する。これが『民主主義のパラドックス』と呼ばれるものです。」

    「リビアにあって、シリアにないもの。それは石油です。」

    「(台湾について)一言で言えば、国民党は『中国と協力していこうという融和路線』を掲げる党です。」

    などといったように、一言で結論を示してから、詳しい説明に入っています。
    これによって、その後の文章が頭に入ってき易いのではないかと思いました。

    さらに、池上さんは、規模などを示す数字を、イメージし易い数字に置き換えて説明しています。
    例えば、

    「シェールガスがどのくらいあるのかと言うと、アメリカの場合、従来のガスと合わせて100年分。」

    「イスラエルに住むユダヤ人は540万人ですが、アメリカに住んでいるユダヤ人はそれとほぼ同じ530万人。」

    これによって、あまり身近ではない事についても、なんとなくイメージをつかむことができます。

    本書を読めばもちろん時事問題に関する知識を幅広く身につけることができるのですが、それだけではなく「わかり易い説明」という観点からも非常に勉強になる本です。

    もしすでに本書を読んだという方でも、そのような視点でもう一度本書を読んでみると、また新しい発見があるかもしれません。

  • 「知らないと恥をかく」シリーズ第3弾。
    「恥をかく」まではいかないと思いますが、社会人として知っておいたほうがよい内容。
    最初は紙の本で買っていましたが、いつでも見返せるよう、電子書籍で買い直しました。

  • audibleで聞いた。

  • ソマリアの海賊化
    プーチンの目にも涙
    ロムニー氏とモルモン教

  • 4年前の作品。
    食事のおいしくない国は戦争に強いという見方はこれまたおもしろい。
    ウォシュレットが快適すぎて日本人が海外に行きたがらないというのも頷ける。
    治安がいいとやはり発展は早いようだ。
    「津波てんでんこ」のような言い伝えは役に立つ。
    カタールのような独裁国家でありながらも民主主義を進めていく国づくりは見習うべき。
    南北朝鮮の問題はアメリカと旧ソ連が原因なのだからなんとかしてほしい。けど、南北統一されることで韓国が核保有国になることには注意。
    ユーラシア連合はできたところで維持が難しいと思う。
    ギリシャの脱税はかつての支配者への抵抗からだった。
    府市合わせ状態は即刻解消すべき。
    利息を取ることを禁じ、尊敬できる相手に投資するイスラム金融の考えは現実的。
    ミャンマーの可能性は大きいが、急激な変化には気をつけなければ。
    若者の増えてくる国をなんとかしてあげたい。
    国民が自立して国を自立させたい。

全110件中 1 - 10件を表示

池上彰の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書に関連する談話室の質問

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書を本棚に「読みたい」で登録しているひと

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書の作品紹介

世界の新リーダーが決まる年。
転換期の世界は、どこへ向かうのか?

自分なりの世界の見方が今、必要とされている。
100万部突破の人気シリーズの第3弾。
すべての現代人に贈る必読の書。
●世界中の民衆がモノを申し始めた
●アラブに春は来たのか?
●日本が無視できない3つの“独裁"国家
●揺らぐ資本主義。新リーダーはどうたて直す?
●震災、原発事故後の日本は内憂外患のまま
●浮上してきた新たな国
●エネルギー、人口、温暖化問題が深刻に
●私たちが進むべき道?情けは人のためならず?

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書はこんな本です

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書のAudible版

知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書のKindle版

ツイートする