知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
3.77
  • (65)
  • (188)
  • (130)
  • (12)
  • (0)
本棚登録 : 1373
感想 : 123
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315761

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アラブの春や、アラブ教、イスラム教、キリスト教の違いや歴史背景を知らなかったのでとても勉強になった。
    日本国内の政治も知らないことだらけで、面白かった。
    以前のものも読んでみたくなった。

  •  すごくわかりやすい。

  • すごくわかりやすく書かれている。中高生にはぜひ読んでほしい。ただ1の時ほどの感動はなかったから☆4つ。

  • (2012/07/28読了)最近の世界情勢をさっとおさらいするのに最適。

  • 3冊目となるこの巻では、2011年〜2012年初頭の国内外の動きがわかりやすく解説されていて、とても参考になりました。
    引き続き来年以降も、1年ごとの世界の動きをまとめて出版してくれるとありがたいです。

  • 毎回ホットな話題が書かれており、つい手に取ってしまうこのシリーズ。池上氏の本を結構読んだため、どのような展開になるかはなんとなくわかってきているのだが、読みやすさゆえにいつも購入してしまう。

    ギリシャ危機が世間をにぎわせているが、もともとギリシャという国は、「脱税」という「習慣」があるらしい。その昔、オスマン帝国に支配されていた時代、彼らは脱税をすることによって支配への抵抗を示してきたらしい。そして、その歴史は現在でも続いている。もし国民が脱税をしなくなれば、赤字は解消されるとか・・・。

    北朝鮮もそうだけど、世界には私の小さな頭では理解できないような出来事で満ち溢れている。その世界を少しずつ広げてくれる助けになっているもの、それが池上氏の本である。

  • 良い。
    取り上げるテーマ、解説がタイムリーでわかり易い。著者の意見も概ね共感できる。日本はいい国だが、このままではいけないようだ。

  • 120713-120731

  • いつもながらというか、驚くほど薄く広く扱っているので正直要約するのも困難である。要約の要約のようになるから。

    第3弾となる今回はソマリアの海賊、アラブの春、ユーロ危機、日本国内の様々な問題及び近隣の3つの独裁国家(中国、ロシア、北朝鮮)の情勢、そしてトルコやミャンマーといった台頭著しい国について。

    ただの羅列になってしまった。扱っている範囲が広すぎてこういうことを書いてましたとまとめるのが不可能なのである。逆にいえば、普段新聞もニュースも見ないという向きには非常に有用な一冊である。これ読めば確かに最近の世界の動向がそれなりに分かる。

    これを読んでさらに突っ込んで考えてわからないことがあれば、別の書籍などで調べていけばよい。そういうあくまで「窓口」としての書籍である。

  • ざっくりと時事を知るのにとても良い。

全123件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池上彰の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×