日本の恐ろしい真実 財政、年金、医療の破綻は防げるか?

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著者 : 辛坊治郎
  • 角川SSコミュニケーションズ (2010年9月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047318250

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日本の恐ろしい真実 財政、年金、医療の破綻は防げるか?の感想・レビュー・書評

  • 日本の社会問題の各論。
    マスコミが報じている情報のウソなどを暴くという内容。(特にデータの読み取り方など)
    各問題の概要は解説してあるが、あくまで概要であり、具体的に何が問題なのかは、よく分からない。

  • 「正しい判断には、正しい現状認識が必要だ。日本は急速に貧困化している。これが、この国最大の社会問題なのだ
    (中略)
    日本の一人あたりのGDPは、”途上国”と位置づけられている中国(18位)にすら負けている状態だ。」

  • 最近、テレビで辛坊さんを見る機会が少ないので、ブックオフの100円コーナーで見つけて、つい懐かしさ(?)に購入。
    約5年前の、まだ消費税が上がる前に書かれた本なので、読んでいて今更感はあったが、消費税は上げるしか無かったんだよねぇ・・・と読めた本。
    経済指標とか色んな数字を安易に信用して、判りやすくしている話には要注意ってことだな。

    (2015/4/3)

  • 面白かった。
    政治家の言ってることや省庁のデータを鵜呑みにせず、正しい知識を持つことが大切であると説いている。

  • 西ヨーロッパ 競争力 ブランドイメージの力

    格差は縮小中。貧困化が問題。
    八ツ場ダム→多くの人は読み方さえ知らない。
    100歳以上は4万人→実際は半分程度。4万人を信じた人は注意が必要

    永久機関の特許→日本の財政も同じ。

    数字の嘘→食料自給率。国会議員の資産。消費者物価指数。

    参議院→衆議院の2軍の議会。

    普天間基地→1996年の返還発表。

    不作為の殺人→薬害,耐震化・・・たばこ?

    日本の戦後の発展→水,お米→食料は困らなかったため。現在のアフリカとの違い。

    社会保障の根本→まず自分のことは自分で。

    庶民が生き生きと勤労→労働≠単なる作業

  • 数字の裏にある事実を見抜く力がこの国で生きて行くには必須である。現在、尖閣問題で中国人が共産党に踊らされているが、ともすれば日本人も同じようなことになり得る。

  • 辛坊治郎さんによる日本経済に潜む問題点を明らかにする一冊。書きおろしかな?と思ったらシニア向け雑誌の連載をまとめたものと読んで納得。シニア向けの提言として考えればこのくらい自己主張があっても良いのかもしれない。ポスト池上彰とか言われていましたが、そもそも本人も狙っている立ち位置が違うということがこれを読むとよくわかります。どっちがいいか悪いか、は別としてですが。

  • やや扇動的ではあるが、いろいろな数字をわかりやすく解説している 1000円でこの知識が身につくのは、ありがたい

  • 辛坊さんの本である。いつもやしきたかじんに隠れているイメージがあるが、すごく良い本だった。レビューは途中まで書いたのだが、消えたので印象に残る部分のみ。

    新幹線の300キロをリニアの500キロにお金をかける予定でいる。しかしそれよりも成田と都心や羽田を結ぶ路線、また大阪中心部と関空を結ぶ路線を整備したほうが、国際経済力がます。当たり前の主張である。

    それからアイフォンからアイパッドの作成まで3年間。この間にアイフォンの部品は日本製。アイパッドは韓国・台湾製。この3年で日本の立場は変わった。もう日本の電化製品が売れる時代は変わったのである。

  • ・正しい判断をするためには、本当に正しい情報を選び出すことが必要。

    ・役所が出す統計といっても、それが必ずしも現状を的確に表しているとは限らない。

    ・今の日本には、政治家や官僚がウソではないが本当でもない情報を出す→メディアが大きく取り上げる→国民が無批判に受け容れる、という構図がある。世論の力も強大で、衆愚政治になりかねない。

    非常に簡潔な言葉で述べられていて、読みやすい本だった。

    だけども、発言の出典が曖昧だったり、論説の参考文献がなかったり、著者の言葉も果たして本当に正しい情報なのか、という疑問が残った。

    あと、メディアの悪行を述べながら、メディアに対する提言が少ないのが気になった。
    個人的には、マスメディアは影響力が高い割に必ずしも信頼性が高くないと感じている。例えば、朝のワイドショーでスポーツジャーナリストが日本の政治に対する不信をでかでかと発信しているのが不思議な感じがする。

  • ・正しい判断をするためには、本当に正しい情報を選び出すことが必要。

    ・役所が出す統計といっても、それが必ずしも現状を的確に表しているとは限らない。

    ・今の日本には、政治家や官僚がウソではないが本当でもない情報を出す→メディアが大きく取り上げる→国民が無批判に受け容れる、という構図がある。世論の力も強大で、衆愚政治になりかねない。

    非常に簡潔な言葉で述べられていて、読みやすい本だった。

    だけども、発言の出典が曖昧だったり、論説の参考文献がなかったり、著者の言葉も果たして本当に正しい情報なのか、という疑問が残った。

    あと、メディアの悪行を述べながら、メディアに対する提言が少ないのが気になった。
    個人的には、マスメディアは影響力が高い割に必ずしも信頼性が高くないと感じている。例えば、朝のワイドショーでスポーツジャーナリストが日本の政治に対する不信をでかでかと発信しているのが不思議な感じがする。

  • 例によって、読めば読むほど気が滅入ってくる本。まあ、考えても仕方のないことは考えない、ということで、ただ眺めるだけ。

    ちなみに辛坊さんは「たかじんのそこまで言って委員会」の副委員長。この番組、なんで関東だけ見れないんだろう?出演者がみんな一癖あって面白いんだけどね。(実家に帰った時はいつも見ている)

  • 1年前(震災、原発前)に読み終わったが、この状態でさらに震災と原発事故が加わり、円高が加速。日本の前途多難に対して、この悠長な国民性は何ごと?品川区図書館にある?

  • データを基にしての話なので説得力あります。
    参議院については同じ意見です。

  • 最近は日本の将来は明るいと主張している三橋氏の本を読むことが多く、本来の「日本悲観論」についてもしっかりと解説がされた本を探していました。

    この本では普段マスコミが発信している内容とは一見異なる内容が「真実」として書かれています、最初の格差が縮小している点から驚きました。

    解説の内容は実際に誰でも確認できるデータをもとに行われているので多分正しいのでしょう。いずれにせよ、将来に起きる事象はひとつなので、自分がどのようなスタンスで自分の将来を見つめていくべきかについて考えさせられた本でした。

    以下は気になったポイントです。

    ・日本におおいては景気低迷が長期化し、2000年代の前半に高所得層の収入が下がったのが、日本で起きている事実、それにより日本の格差は縮小した(p14)

    ・効率化を進めたい経営サイドと、日本的労働文化を破壊したい左派陣営が築き上げたのが現代の格差の根っこ(p18)

    ・景気の急回復により、正規雇用も非正規雇用もともに増えたのが事実(p20)

    ・100歳以上の人が4万人を超えたという報道について、本人の生存を確認できたのはおよそ2万人である、4万人は住民基本台帳のデータに基づく(p28)

    ・大阪市の人口は約260万人、そのうち生活保護を受けているのは13万6千人、20人に一人が生活保護、世帯で数えると13世帯に1世帯が該当(p30)

    ・日本全体の生活保護者は100万世帯を超えていて、2.2兆円(自治体負担分がこの25%)であり、防衛予算の半分程度(p33)

    ・日本の莫大な財政赤字は、日本国内の巨大貯蓄によって支えられている、これが減り始めるのが2012年(p37)

    ・地方の目端のきく土建業者は、続々と福祉事業者に変更している(p44)

    ・日本の公的年金は、物価上昇率1%、賃金上昇率:2.5%、利回り:4.1%が前提(p75)

    ・厚生年金給付比率の世代間格差の例として、1965年生まれ(2010年に45歳)は、平均寿命まで生きたとして負担額:2800万円で、給付額:7600万円(p78)

    ・パソコンやデジカメの価格は、性能が2倍になれば、価格が同じ場合、価格が半額になったと統計上は処理される(p94)

    ・40%の食料自給率は農水省が多額の農業助成金を正当化するために作り出した数字で、金額ベースでは、70%(口に入る農産物の7割は国産)となる(p177)

    ・消費税を上げないということは、年金・医療を自己責任にするという意味であることを理解すべき(p187)

    2010/12/29作成

  • 日本経済の真実の続編の様な内容です。

    前回から引き続き、メディアで言われている"常識"のおかしな点を伝えてくれています。

    正直どれも他の人が言っていないわけでもないのですが、メディアの最前線におられる方の声なので、説得力があります。

    第3章のタイトルである「騙されないための知恵」
    この言葉ことそが、辛坊さんの言いたいことであると思っています。

  • お役所や政治家の発する数字を単純に鵜呑みにしてはいけない!!
    そのことが良~く分かる本だった。
    こういう例を他にもたくさん知りたくなった。
    賢い国民でありたいものです・・・

    字が大きめ、かつページ数も少ないので図書館で借りて読んで正解でした。

  • ちょっと旬から遅れてますけど、いまさら、ですけど、読んでみました。

    確かに「この時期」に年金、年寄り問題に注目したのは、すばらしい着眼点です。

    でも、なんかなぁ。。

    もう一声!って感じです。

    立場上、言えないこともあるんでしょうね。

    まぁ、「旬」の本なので、今更、わざわざ読むほどのことでもないでしょう、、。

    、、、が、何の変化もしていないことも事実。。。

    怖い。。。

    http://uchidashin1.blog117.fc2.com/blog-entry-36.html

  • 切れ味鋭く目から鱗。とりわけ最終章の内容は早く国を挙げて議論を展開すべきと思料。

  • 前作、「日本経済の真実」の読みやすいです。経済を中心に様々な問題について述べています。普段から経済について敏感な方には物足りない内容ですが、新聞、TVをただなんとなく見ている人に読んでもらいたいです。

  • 知れば知るほど、気が重くなる様な真実だらけでした。

    しかし、辛坊さんは私達に知らせる事で、ただ落ち込ませようとするのではなく、現実を見て、考えて、今までの無駄や不条理を正す努力をしてほしいのだと、読みながら強く感じました。

  • テレビや政府の発表すること、数字とうを鵜呑みにせず、なんの目的で発せられているかを考え、また自ら真実の情報をたぐり寄せなければならない。これを読んで、自分だけでなく、自分の周りの人たち(10人くらい)をも巻き込んで日本の将来を考えなければならないと感じた。

  • とにかくわかりやすいです!格差問題、年金問題、など破綻に向かう日本の現状、まさに「真実」が綴ってあります。そして現実的な提言が加えられているところがさすがです。こんなことが起こっているんだ・・と考えさせられます。

    しかし、政治家はもちろんのこと、メディアは何をしてるんだと、怒りがふつふつとこみあげてきますね。報道の視点が足りなさすぎる。どこもかしこも同じ映像、似たようなことしか言わないし。

    今の日本の世界的位置、なにがどう問題なのか、ざっくばらんに知りたい人にはオススメです。てか日本国民はこの事実を全員知るべきです!!

  • 日本の現実を鋭くえぐってはあるが、今後何を求めていくかの具体策に乏しい

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